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「マチナトボウル」 のテレビ露出情報

沖縄県は人口100万人あたりのボウリング場が東京の3.4軒の3倍となる10.9軒、1年にボウリングをした人の割合も東京の13.0%を大きく上回る19.6%となっている。(日本ボウリング場協会調べ)沖縄には200を超えるスコアを出せる人・マイボールを持つ人も少なくないと良う。浦添市のボウリング場は午後7時になると盛況が見られ、酒と刺し身、ゴーヤチャンプルーや泡盛などを並べて楽しむ人も見られた。このお店の担当者は飲食の持ち込みについて、居酒屋が中にあるお店でなければ半分は大丈夫ではないかと話していた。お酒を楽しみながらストライクも取る人たちも見られた。グルメを楽しみながらボウリングを楽しむのが沖縄の楽しみ方。沖縄県では11もの高校ボウリング部があるといい、高校総体の種目にもボウリングがあるといい、全日本ユース選手もいるなど、スポーツとしての人気を博している。
沖縄でなぜ独特のボウリング文化が定着したのか、沖縄県ボウリング場協会・米須会長に話を伺うと、東京で戦後初のボウリング場がオープンしたのは1952年であり、沖縄・コザ市にも1963年にオープンしているが、ボウリング場はすでにアメリカ軍の基地の中に設置されていたことで親しまれていたのだという。そして、ボウリング場での飲食もアメリカ流の楽しみ方だといい、軍人とともに沖縄県民が広めていった。ボウリングブーム以前から文化として定着していたのだという。ボウリングを楽しむに当たってスプリットに頭を抱える人は少なくないが、沖縄のプレイヤーにスプリットを倒せるか挑戦してもらうと大城清子さんが最後の一球を決めた。

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