きのうは全国の597地点で今季一番の冷え込みとなった。今年はマツタケが豊作。国産、米国産、ブータン産のマツタケを比較。池田榮五のコメント。長野県はマツタケ生産量日本一。山に入って30分足らずで6本のマツタケがとれた。今年は豊作だという。平年より雨が降り、山が適度に湿り育つ環境が整ったため。マツタケの炭火焼きを紹介。信州別所温泉 旅宿 上松やの倉沢社長は「仕入れている量は今年の方が30%くらい多い」としている。竹松旅館では「マツタケがたくさん採れたのでお風呂に入れたいと思う」と話し、マツタケ風呂を11月まで行うという。。マツタケ風呂は11月初めまで。浜屋食品3号店・阿部店長は「2割から3割安い」。高くて手が出せない人には海外産のマツタケも。米国産のマツタケは1400円ほど。なぜ安い?スーパー生鮮館TAIGA・浅見青果バイヤーは「(米国)国内需要が低いことも市場の方にも大量に出回っている」という。味や香りも国産に近いという。ブータンは生育に適した気候。香りの良さが特徴。値段は国産の5分の1ほど、3つ星レストランでも使われるほど。