TVでた蔵トップ>> キーワード

「マツダロジスティクス」 のテレビ露出情報

広島港に並ぶのは工場から出荷されたばかりのマツダ車。ここから世界中へと輸出される。その品質を最終工程で支えているのがギャングと呼ばれる男たち。マツダロジスティクスの陰山元明班長は、ギャングと言われるとものすごく悪いそうなイメージだが、人相はみんな悪いですけど中身はいい人ばかりと話す。規律の取れた自動車船積みのプロフェッショナル集団・ギャング。海運業界で船の荷物の積み下ろしを行うチームを指す言葉。この日、ギャングたちの仕事場はヨーロッパに輸出する自動車運搬船。乗用車約5000台を積み込む。この日のギャングリーダーは梅田健太郎さんで「車運転するの大好き 最新の車に乗れたりするのでこの仕事についていてよかったなと」と話していた。1つのギャングは19人で、乗り入れドライバーと本付けドライバー、ラッシャーで構成され4つのチームが同時に作業を進める。驚くべきはそのスピードと精度。ドライバーの視覚をサポートするのは誘導ドライバー。駐車のためのハンドルの切り返しはたったの2回。1台でも多く乗せるためサイドミラーは畳まれた状態。駐車の向きも綿密に寝られた計画通りにすすめる。田中亮吉マネージャーは、揚地でのリスクを積地で極力取ることを考慮したプランだと語る。仕上げはラッシャーが牽引フックにベルトを付けて車体を床に固定する。このベルトだけで1トンから2トンある自動車を支えることができる。マツダロジスティクスの采原健臣さんは、雨などで船の接岸が遅れたときにスタート時間も遅れてしまう、船の中の路面の濡れてくる、種類によって滑りやすい船もある、そこは最新の注意を払ってと話していた。このギャングが船に積み込んだのは約1500台。1ヶ月に約3万台の車を世界へ送り出している。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.