アフガニスタンではおととい学校の新学期が始まった。新学期に合わせた式典に参加したのはタリバンの関係者や男子生徒ばかりで女子生徒の姿はない。タリバンは、独自に解釈したイスラム法に沿った教育を推し進め、女性は小学校までしか通うことを認めていない。その一方で、イスラム教の神学校「マドラサ」に通うことを求めている。タリバンが設置したマドラサでは、中学校や高校で教える数学や地理などの科目は一切教えていない。女性という理由だけで学びの道が絶たれるアフガニスタン。彼女たちが自由に学べる日は一向に見えないままとなっている。
