2018年から5年余り、J1のヴィッセル神戸でプレーしたイニエスタ。母国スペインの複数のメディアが“現役引退を決めた”と報じた。スペイン代表では2010年のワールドカップの決勝で自らゴールを決めて優勝を経験した。ヴィッセルでもパスワークや状況判断に優れたミッドフィルダーとして活躍。天皇杯で優勝しクラブに初のタイトルをもたらした。スペイン最大のスポーツ誌「マルカ」は“イニエスタ選手が今月8日に引退を発表する予定だ”と伝えている。