トランプ大統領はイラン攻撃に批判的な教皇レオ14世への批判を繰り返してきた。今回のルビオ国務長官の訪問について望月麻美氏は「訪問はトランプ大統領が教皇批判を始める前から計画していたと説明しているが。その後の状況を受けて関係改善の意味合いが強くなったのだとみられる。トランプ大統領のローマ教皇非難については、トランプ大統領と親密な関係を築いてきたイタリアのメローニ首相も容認できないと批判。ルビオ国務長官はメローニ首相とも面会予定で関係改善が狙いと見られている」などコメント。また、今回の訪問は中間選挙への意識もあるかについて望月氏は「アメリカのカトリック教徒の前回の大統領選挙でトランプ大統領に投票した人の割合は5割以上。一方、トランプ大統領は先月、自身をイエス・キリストに似せたとみられる画像を投稿。キリスト教保守派の一部から批判を受けて削除していた。ワシントン・ポストなどが先月下旬に行った世論調査ではこの投稿について87%が否定的、共和党支持者も79%が否定的。またレオ14世が戦争拒否を議会に働きかけるように呼びかけたことを肯定的に受け止めているのが66%、否定的なのは30%。一方トランプ大統領がレオ14世がイランの核兵器保有を容認しているとした発言について肯定的に受け止めたのは38%、否定的なのは57%」などコメント。
