アメリカのルビオ国務長官は昨日、訪問先のフィリピンで記者団から日中関係について問われたのに対し「憂慮すべき傾向だ。現在、中国と日本の関係が最良の状態だとは思っていない。われわれは懸念して見ている」と述べた。これについて木原官房長官は今日午前の記者会見で「この発言と同時にルビオ国務長官は、アメリカが日本と非常に親密な関係にあり、中国の輸出管理を含め日本が直面している状況を理解しているなどと言及している」と述べた。その上で「わが国として中国との間で戦略的互恵関係を包括的に推進し、建設的かつ安定的な関係を構築していく方針は一貫している。中国とのさまざまな対話はオープンで、今後も意思疎通を継続しつつ、国益の観点から冷静かつ適切に対応する。アメリカなどとも緊密に連携していく」と述べた。
