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「マルス」 のテレビ露出情報

病院の天井に設置されたレールは、テレリフトという紙カルテを入れて運ぶもの。手間と無駄な時間を削減した。現在は検体などデータ化出来ないものを搬送している。
列車のきっぷ予約は現在、スマホや指定席券売機、みどりの窓口のネットワークが繋がり空席状況を瞬時に共有していてよやくができるようになっている。昔は指定席券購入は駅の窓口のみだった。駅の窓口から乗車券センターに電話をし、そこにある1列車1冊の帳簿に記入して予約していた。問題「効率よく帳簿へ記入するため使用していた特殊な本棚とは?」。正解は「高速回転する本棚」。メリットは、帳簿を取りに行く時間が省け、使用中でも待てば回ってくる。乗車券センターは、東京、名古屋、大阪など全国7か所あり、帳簿をエリアごとに一括管理していた。東京では2つの回転台で管理していて、東北方面と東海道方面で分かれていた。係員は1周3秒で回る台から目的の帳簿を見つけ素早く抜き取る技術が求められる。1つの座席を予約するのに平均約6分かかる。昭和35年には駅窓口に「マルス」という新システムが導入され、駅員が直接指定席の予約が可能になった。指定席の購入は駅窓口のみだった。昭和50年の山陽新幹線・博多駅開業と同時に始まったのがプッシュホン予約で、駅員を介さずに指定席の予約が可能となった。

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