前半戦は「オリジナル惣菜対決」。トップバッターはマルト。県内の500以上の生産者から直接仕入れた新鮮な食材が並び、惣菜はコンテスト受賞歴が多数とのこと。プレゼンするのは「フラむす 常磐ものサバのイタリアンハンバーグ(324円)」。フラむすは、いわきの食材をいわきの料理人が監修したおにぎりだという。常磐ものサバをすり身にしてハンバーグを形成、一度焼いてからトマトソースに漬けて蒸して、オリーブ・ケッパーと一緒に握ったおにぎり。商品の最大の特徴は、福島の人気ブランド米「福、笑い」と「プレミアムいわきライキ」をブレンドし味に深みを増していること。50時間ほど練習した草野さんが30秒のプレゼンを行った。実際に審査員が試食することに。横山さんは「米が美味い」、浜内さんは「1個で満足できるのも非常にいい」とコメント。続いて千葉県からナリタヤ。自社農園を開設し、極限まで農薬を減らした新鮮野菜を提供しているとのこと。ナリタヤがプレゼンするのは「北総豚とんかつ(431円)」。地元の畜産農家が育てた北総豚のロースを分厚くカット。ポイントは、毎日店内で生のパン粉を使用して丁寧に揚げていること。神山さんが30秒のプレゼンを行った。審査員らが試食し、正門さんは「脂身の甘さってこういうことなんですね」などとコメントした。続いてスズキヤ。特徴は三浦半島の新鮮な魚介や湘南野菜などが充実している。さらに、湘南らしいお洒落なオリジナル商品が並んでいる。スズキヤがプレゼンするのは「フォアグラときのこの春巻(1本486円)」。具材は玉ねぎ・きのこを炒めワインや生クリームなどで煮込み冷やしたものと、ハンガリー産のフォアグラ。それらを春巻きの皮で包んで5分間かけて揚げたものと紹介された。吉田さんが30秒のプレゼンを行った。小島さんは「フォアグラってこんな味なんや」とコメント。
住所: 福島県いわき市平字尼子町3-1-1
URL: https://www.maruto-gp.co.jp/shop/iwaki/2152/
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