「モネ 睡蓮のとき」が、国立西洋美術館で開催される。世界最大級のモネコレクションを誇るマルモッタン・モネ美術館よりモネの晩年の制作の焦点をあてた日本初公開作品7点を含む厳選された50点が来日し睡蓮の作品が20点以上、国立西洋美術館で開催。またモネは晩年にフランスのジヴェルニーという場所に自分の家兼アトリエを構えていた。そこに睡蓮の池を作り花を植えて自分が見たものを描いていたという。また展覧会では2mを超える大画面の睡蓮に囲まれモネの世界に浸ることのできる展示があり、オランジュリ美術館には睡蓮の間があり360度睡蓮が観ることができ、今回それを彷彿とさせる展示が楽しめる。