11年前、乗客乗員239人を乗せて南シナ海の上空で消息を絶ったマレーシア航空370便は当時マレーシアなど各国が捜索したが、機体の一部が見つかっただけで、その後アメリカの海洋探査会社が再び捜索したものの新たな発見はなかった。こうした中、マレーシアのローク運輸相はきのう、同じアメリカの海洋探査会社がインド洋で捜索を再開したと明らかにし、「乗客などの家族だけでなく、航空産業にとって何らかの結果をもたらすことを望んでいる」と述べた。
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