昨日、岸田総理は、東南アジア歴訪の2か国目となるマレーシアで、アンワル首相と会談を行なった。会談では、海洋進出を加速させる中国が領有権を主張する南シナ海が話題となった。最初に訪問したフィリピンでも、中国の海洋進出について協議された。8月、中国は南シナ海の大半を自国領と主張する新しい地図を公表し、先月22日には南シナ海でフィリピン軍の輸送船と中国海警局の船が衝突するなど、緊張が高まっている。
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