最近、時間が経ってもソフトなままで賞味期限が1.5倍伸びるというパン業界を揺るがす素材が生まれているという。作っているのが、スマホの半導体から生活雑貨まで幅広いものの素材を作る年商約4200億円の日本有数の大手素材メーカーのADEKAで、開発したのがマーベラスという機能性マーガリン。硬さとパサツキの原因である、でんぷんが縮まり水分を逃がすということを防ぐため、マーガリンの中に入っている酵素がでんぷんをほぐして水分が残ったままの状態が続いているという。消費期限が伸びるなどの理由で発売から6年足らずで日本中の製パンメーカーで大活躍しており、4年前にはそれを進化させて、パンの膨らむ大きさを1.2倍にするマーガリンを開発している。
