男子ラージヒルで銀メダルを獲得した二階堂蓮、女子ノーマルヒルで銅メダルを獲得した丸山希、ジャンプ混合団体では日本初の銅メダルを獲得。ジャンプスーツ職人は選手の身体にミリ単位で合わせている。先月行われたW杯蔵王大会で選手に寄り添っている日本代表テクニカルスタッフ・尾形優也さん(ミズノ所属)は「ジャンプ会場にいて選手にスーツを着せて(スーツが)ルールに合っているかをチェックをするのが1つ大きな仕事、常にミシンを持ち歩いていつでもすぐ直せるようにしている」と話した。スキージャンプのスーツは国際スキー連盟による数多くの規定がある。選手の身体は食事や環境で日々変化する。大会直前までに痩せてゆとり幅が4cm以上になるとスーツをほどきサイズを調整している。ジャンプ直前にはスタート地点の横で股下の長さを検査している。競技直後にもランダムで選ばれた選手が身体やスーツの測定など不特定の検査が行われる。北京五輪で高梨沙羅が失格したときはスーツの太もも部分が規定より2cm大きかったこと。そうした誤差を埋めるため尾形さんは選手との対話を大事にしている。尾形さんもかつてはジャンプ台にたつ選手だった。兵庫・氷上工場は全日本スキー連盟と共同でスーツを開発している。女子ノーマルヒル銅メダル・丸山希は「スーツのルールはすごく厳しくて(競技前に)もう一度身体の大きさを1人ずつ測りなおして大きいところは縫い直して最後の最後までみんなが力を尽くして全力を注いでくれているので少しでも恩返しができたらうれしいなって思います」と話した。
住所: 兵庫県丹波市氷上町大字横田字乱橋610-1
URL: https://www.mizuno-technics.co.jp/
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