ゼレンスキー大統領はワシントンを訪れて支援の継続を訴えた。首脳会談で支援継続を強調したバイデン大統領の発言とは裏腹に、ウクライナ支援予算は年末までに枯渇する見通し。バイデン政権は議会に追加予算の承認を求めているが、野党・共和党の一部は不法移民などへの対策を優先すべきだと主張。ゼレンスキー大統領が共和党指導部に直談判したが、慎重姿勢を覆せなかった。共和党上院トップは、予算案の年内可決は事実上不可能だと述べた。
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