今回の主人公は50歳で夫婦揃って早期退職。東京から移住し海辺にゲストハウス「さいとう宿場」を始めた齊藤仁さんと妻・晶子さん。朝ごはんは一汁一菜で担当は晶子さん。仁さんはこの日、空き家対策に取り組む仲間たちと合流し、空き家になった酒屋を下見。この酒屋は、一緒に空き家対策に取り組む森一峻さんの実家だった。森さんはここに中学生まで住んでいた。完全に空き家になったのは3~4年前で新たな宿泊施設に出来ないか考えている。仁さんの前職は商業施設の企画、施工なので、その経験が街の役に立ってるという。近年、移住者が増えている東彼杵町。海月食堂も移住してきた2人が始めたお店。黒澤希望さんは横浜から移住。新井明香さんは横浜からUターンしてきた。晶子さんは週に数回、ここでアルバイトしている。大村線・千綿駅は昭和46年に無人駅になったが、今はここにお花屋「ミドリブ」がある。店を開いたのは飯塚陽子さん。ミドリブは数年前にこの番組で取材していた。駅舎を借りているので陽子さんは切符の販売もしている。この取材中、たまたま切符を買っていたのが、今回の主人公・晶子さんだった。陽子さんは12年前に千葉から移住してきた。陽子さんらは特別な列車が来ると停車時間に特産品の販売をしている。
ある日、さいとう宿場に仁さんの元職場の後輩・岡本極さんがやってきた。仁さんは久しぶりに飲むぞと岡本さんのために料亭を予約。裏口から入店、待っていたのは牛すじ煮込みだった。
ある日、さいとう宿場に仁さんの元職場の後輩・岡本極さんがやってきた。仁さんは久しぶりに飲むぞと岡本さんのために料亭を予約。裏口から入店、待っていたのは牛すじ煮込みだった。
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