ミニストップは先月東京・大阪など7都府県23店舗で店内調理のおにぎり・弁当・惣菜で消費期限を先延ばししたラベルを貼り直したり製造から数時間後に消費期限表示ラベルを貼るなど消費期限を偽って表示していた。先月末までに全国約1700の対象店舗に改めて調査を行い、新たに埼玉県と福岡県の2店舗で同様の不正が確認された。結果として全国25店舗で不正があったことになる。不正があった足立トラックターミナル店で保健所が調査した結果、店内でおにぎり製造後に消費期限などのラベルをすぐに貼らなかったケースが会ったことが確認された。店側は、他の作業を同時で進めており忙しくてラベルを春のが遅れてしまった、故意に消費期限を伸ばそうとしたわけではないとしている。同じく不正があったとされる葛西トラックターミナル店でも、店内で作ったおにぎりの一部はしばらくの間消費期限などのラベルを貼っていなかったという。今日の会見で車掌は、再発防止策として会社は、社長直轄の品質管理担当者を新たに配置、厨房内に置くカメラの設置基準の見直し、内部通報体制の強化などを進めるとしている。全店で中止している店内調理のおにぎりなどについては、販売再開の見通しが立っていない事を明らかにした。
住所: 埼玉県東松山市六反町15-10