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「ミューオン透視」 のテレビ露出情報

スタジオに、発見された未知の空間がどんなものなのかを実寸大で再現。長さは30m、縦・横はそれぞれ4m。実際の空間はまだ正確な形がわかっていないため、再現した模型はあくまでもスケールを実感するために作られたもの。河江さんは「大ピラミッドの中にこれだけの未知の空間があるとは…にわかに信じ難い大きさのもの」と驚いた。この空間を発見した調査チームの森島邦博さん、高崎史彦さんがスタジオに登場。高崎さんは「王の間も女王の間も大きいが、それよりも大きい」と驚いた。森島さんは「この模型は大回廊よりも高さが低くて幅が広い そこまではわかっているが、詳細な形はわかっておらず複数の空間がつながっている可能性もある」と話した。ミューオン透視の技術が日本で進んだのには福島第一原発事故があったため。高崎さんは「事故が起きて直ちにチームを作ってやりだしたが、そこで磨いた技術が生かされると思う」と話した。この空間の中にはミイラや財宝が眠っている可能性もあり、河江さんは「クフ王の遺体が収められていたと思われる場所は、天井にヒビが入っている。そのヒビもおそらくピラミッドの建造中に入ったものと推測されており、研究者によってはヒビの入っている場所に本当の王の遺体を埋葬しないのではないかと言う人もおり、新たに別の部屋が作られてミイラが埋葬されたと考えている人もいる。それがもし今回発見された空間であれば、ミイラがある可能性もある」と話した。また、「これまでの埋葬習慣からすると財宝があって然るべきなので、財宝があったらすごい」と話した。番組では、巨大空間の中に何が眠っているのか、最新の研究から検証した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月16日放送 1:05 - 1:54 NHK総合
NHKスペシャルシリーズ古代遺跡透視 大ピラミッド 発見! 謎の巨大空間
ピラミッド透視計画に参加するもう1つのチームが、2016年8月、エジプトにやって来た。名古屋大とは対照的なベテランで、高エネルギー加速器研究機構チーム。リーダーは、日本を代表する物理学者・高崎史彦さん。高エネ研は、名古屋大とは違う方式でミューオンをとらえる。フィルムの代わりに用いるのは、素粒子が当たると発光するシンチレーターと呼ばれる特殊な素材。この素材が発[…続きを読む]

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