クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた競技、バイアスロンでは思わず胸が熱くなるシーンがあった。完璧な射撃で会場を沸かせたのはノルウェーのJ.ボトゥン。初出場で見事金メダル、その瞬間天を見上げて力強く指を指すとその後感極まる場面もあった。ノルウェーのバイアスロン選手、シベルトグトルム・バッケンは心臓の病気で第一線を離れていたが一昨年国際大会に復帰。しかし去年12月に合宿中に急死、ホテルで亡くなったのを発見したのはボトゥンだという。レース後「バッケンのことを考えていました。バッケンが私と一緒にレースをしてくれているように感じました。私の成し遂げたことを彼が誇りにおもってくれていることを願っています」と語った。まさに天国の仲間ととった金メダルだった。
