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「M.バーシム選手」 のテレビ露出情報

パリオリンピック開会式は様々な演出が施されて行われた。開会式では橋の上でのファッションショー、セリーヌ・ディオンがエッフェル塔で愛の讃歌を熱唱、サッカー元フランス代表・ジダン氏からテニス全仏14回優勝のナダルへの聖火ランナー、地上約60メートル空飛ぶ聖火台などの演出が行われた。気球の聖火台は飛び立ったあと、そのまま下へ降り、チュイルリー公園で一般公開されている。聖火台は日中は地上に設置され、日没〜午前2時まで地上60メートルの夜空に浮かび上がる。
パリオリンピック開会式は、オリンピック初となる競技場外での開会式が行われた。国際オリンピック委員会(IOC)によると、フランス国民への世論調査では、86%が「開会式は成功」と回答。SNS上では、「スポーツの祭典の場で流血表現の派手な演出はダメでしょ」「開会式に宗教的思想は持ち込むべきではない」「史上最悪の開会式」などの声が投稿されている。特に批判が集まった演出は、建物の窓に赤い服の女性たちが現れ、その手には生首。フランス革命で斬首されたマリー・アントワネットに扮していると思われる。様々な衣装の人たちによるレオナルド・ダヴィンチの名画「最後の晩餐」の構図を模したパフォーマンスについて、キリスト教団体から批判の声が上がったと報じられている。IOC報道官は「特定宗教団体に無礼さを見せようとする意図はなかった。気分が悪かった人がいれば心より謝る」とコメント。海外メディアによると、IOC公式YouTubeから開会式動画が削除された。
イタリア代表・ジャンマルコ・タンベリ選手は東京オリンピック、男子走り高跳び決勝でカタールのMバーシム選手と最後まで争い、2人で金メダルを分け、世界中に感動を与えた。タンベリ選手は開会式で結婚指輪をセーヌ川に落としてしまった。公式SNSで妻への謝罪を投稿。タンベリ選手はSNSで「愛する人よ本当にごめんなさい。指輪は愛の街の川底に永遠に残るだろう。望むなら君の指輪も投げ込もう。2つは永遠に一緒にいられるし、君が頼んでいたようにもう一度結婚式を開く口実もできる。愛しい君よ愛しているよ」と投稿。イタリアの旗手を務めた。

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