東京ビッグサイトで開催中の国際宝飾展。中でも目玉の一つになっているのはブルーダイヤモンド。その価格は3億円。関心がたかいのは金。金の小売価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭小売価格は昨日上昇し史上最高値を更新。その価格は一年前と比べ1g1万円以上上昇。金よりも激しい上昇率なのは銀。わずか一ヶ月で1.5倍に。世界情勢にされにくく安全資産として人気だった金や銀。深刻な影響を及ぼしている現場は他にも。岡山市内にある歯科クリニックは、ここで一日10人ほど銀歯をつける治療をうける。こうした銀歯も原価が上がれば根は上がる。使用している銀歯には金や銀、パラジウムなども入っている。そのパラジウムも値上がりが続いている。原価の高騰に診療報酬の改定が追いついていないという。医療廃棄物の銀歯を回収し中古買取店に出したというが売れたという。こうした動きは他の病院でも同じで、石川県の小松市民病院では銀歯などの売約額は222万円に。またレアメタルの高騰で自動車部品にも影響が出ている。マフラーはレアメタルでパラジウムやプラチナガ使用されている。全国の整備業者などから中古品の問い合わせが多数きているという。
