累計発行部数38万部を突破したミステリー『君のクイズ』が実写映画化。原作者の小川哲と、クイズプレイヤーの徳久倫康が登場。2人は小川が作家デビューした頃からの知り合いで、小川がクイズについて相談すると、徳久は驚くほどのスピードで的確なアドバイスを返してくれるという。本作でクイズを題材にした理由について小川は、「スポーツを文章でどう表現できるか」を考えたことがきっかけだと語る。早押しクイズは問題文も解答も文章で構成されているため、スポーツとして捉えることで、そのコアな面白さを文章で描けると考えたという。映画版については、「原作の主題をしっかり映画に翻訳してくれた」と評価。徳久は共感できたキャラクターとして、中村倫也が演じた役を挙げ、「社会性のない雰囲気がよく出ていた」と語った。
