今日のテーマは、「南米の獣人!?メガネグマ」。南米のエクアドルに聳えるアンデス山脈。その奥に住む幻のクマ、メガネグマを紹介する。メガネグマは鋭い爪を持ち、その爪を木に食い込ませて巨体を支え、木を素早く登ったり、木から木へと飛び渡る事ができる。また、自分の体を木に擦り付けて、自分の臭いを木に付けて、自分の縄張りを他のメガネグマに教えている。母親は、尾根の急斜面で子育てを行う。なぜなら急斜面は風通しが良く、他の動物の臭いに気づきやすい為だという。最後に、世界で初めて撮影されたという、母親と子の別れの場面の映像が紹介されて、エンディングとなった。