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「メグスリノキ」 のテレビ露出情報

埼玉・秩父市の山の奥に、天空の里と呼ばれる集落がある。栃本地区は斜面に張り付くように家が並ぶ。小河敏夫さんは、先祖代々林業や畑作で暮らしてきた。この日コウゾを植えていた。かつて、禿山だった頃は、しばらく林業ができない時期が続いていたという。終戦後、木材が足りなくなり、伐採され植林されずに放置され、4、50年ほど経って自然と生えた。森にはカエデが多く、日本で野生にあるカエデ28種類のうち21種類が見られる。カエデが多いのは、斜面でもしっかり根を張るから。ここには沢もたくさんあり、湿り気を好むカエデに適した環境となっていた。こうして再生した自然の森には、たくさんの野鳥が暮らしている。アオゲラは木を枯らす虫を食べてくれるため、森の番人とも言われている。人々もカエデの恵みを生かし始めている。島崎武重郎さんは、切ってもほとんど木材にならないカエデを切らずに利用しようと考え、樹液からメイプルシロップを作っている。木を切らずに何度も取れて木が枯れることはない。加工せずに紅茶に利用し、お菓子などが作られている。栃本の人は、秋にはトチノキの実をとち餅に利用してきた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月25日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
年末年始に楽しみたい高尾山、冬山の珍しい植物を見に行く。高尾山からの展望は、冬時期は湿度が低いため夏時期に比べ視界良好な事が多いとのこと。また、この時期キレイで面白い木があるという、赤色がキレイな「メグスリノキ」はカエデの一種で、目や肝臓に効能があるとされ珍重されていたとのこと。地味で変な花と紹介されたのは「カンアオイ」。冬時期でも受粉するため地面を這う虫に[…続きを読む]

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