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「メフィスト賞」 のテレビ露出情報

「地雷グリコ」と「死んだ山田と教室」を紹介する。教育系YouTuber・ヨビノリたくみを紹介。「地雷グリコ」は1週間で3つの文学賞を受賞。ヨビノリたくみ氏によると「青春×究極の頭脳戦。物語の結末をつい考えてしまう。没入感がすごい」という。あらすじを紹介。主人公は高校1年生の射守矢真兎。彼女が通う高校には文化祭で一番人気の場所、屋上の使用権をかけてトーナメント戦が行なわれる。クラスメイトの鉱田に頼まれ真兎はトーナメントに出場する。真兎の決勝の相手は2年連続で優勝している椚先輩だった。決勝の種目は「地雷グリコ」。じゃんけんで勝ったほうが階段を上がる基本的なルールに加え踏んだら10段下がらなければならないワナをプレーヤーがそれぞれ3箇所に設置する。先に階段を上り終えた方が勝利する。グリコは3の倍数で進むゲームであることや独自ルールがあることで高度な駆け引きが繰り広げられる。他にも百人一首を使った神経衰弱などに巻き込まれては次々と強敵を撃破する主人公を描いた短編5編が収録されている。ヨビノリたくみによるおもしろポイントは頭脳と頭脳のぶつかり合いなどと話す。主人公は右手にいちごオレ、亜麻色のロングヘア、短めのプリーツスカート、ぶかぶかのカーディガンというゆるい女子高校生。話題の小説「地雷グリコ」の著者・青崎有吾さんにお話を伺った。「ギャンブルマンガが大好きで青春小説と混ぜてみたいと思った。『カイジ』『嘘食』がリスペクトもの」「ゲームは頭の中だけでプレーした」などと語った。「死んだ山田と教室」は第65回メフィスト賞を受賞した。メフィスト賞は優れたエンタテインメント作品に贈られる公募型の新人文学賞。ミステリ・SFC・ファンタジーなど面白ければOK。受賞すれば即書籍化される。去年受賞作「ゴリラ裁判の日」を番組で紹介した。教育系YouTuber・ヨビノリたくみさんは「バカで愛おしい。青春×生と死を描いた作品」などとコメントした。「死んだ山田と教室」のあらずじを紹介した。男子校に通う山田は勉強ができ誰にでも優しいクラスの中心的存在。山田は冒頭で交通事故に遭い死んでしまう。ところが山田はスピーカーに憑依してしまった。ヨビノリたくみさんは「この作品の面白いポイントは生と死を描いたら思いテーマになるがポップさのギャップも面白いし文体がリズミカル」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月18日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ(BOOKコーナー)
メフィスト賞の線は、僕を描くは横浜流星主演で映画化し、映画法廷遊戯は去年永瀬廉・杉咲花で映画化された。今年のメフィスト賞受賞作は死んだ山田と教室で、著者の金子 玲介は慶應義塾大学を卒業後に会社員をしながら小説家を目指し今作で作家デビューをしたと紹介。今作はデビュー作としては異例のプロモーションビデオが作成されている。

2024年2月17日放送 10:25 - 11:50 フジテレビ
タイプライターズ〜物書きの世界〜(タイプライターズ~物書きの世界~)
辻村が始めて小説を書いたのは小学校3年生の時だという。始めにあったのは「作家になりたい」というより「小説を書きたい」という気持ちだった。1番最初に書いた小説はホラー小説だという。高校生になった時に「冷たい校舎の時は止まる」の前身になる小説を書いていて、クラスメイトが読んで小説の話をしていたことがあって、その時初めてプロになれるかもしれないと思ったと言う。

2023年9月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!エンタメfun
「ゴリラ裁判の日」は第64回メフィスト賞を満場一致で受賞などの小説。アフリカ保護区のジャングルで生まれたメスゴリラのローズは高い知能を持っていて、人間の研究者から教わった手話を用いて人間とコミュニケーションがとれる。ローズはある時アメリカの動物園で暮らすことになり、そこで出会ったオスゴリラのオマリと夫婦関係を構築する。ある日ゴリラの囲いの中に4歳の人間の子ど[…続きを読む]

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