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「メルカリHPより」 のテレビ露出情報

きょう午前、大手生活用品メーカー・アイリスオーヤマのグループ会社の精米工場に到着した令和4年産の古古米。まず行われたのが品質検査。問題がないと確認されると速やかに精米され、袋詰めの作業が始まった。この会社では5キロ税込み2160円で来月2日から宮城県、神奈川県、千葉県の店舗で販売するという。楽天グループはきょうから通販サイトを通じて備蓄米の販売を開始。価格は1袋あたり5キロ税込み2138円。しかし、きょうの販売分は、販売開始後まもなく売り切れたという。別のオンライン販売で購入を試みたのは札幌市にある子ども食堂。しかし、購入することはできなかった。こうした中、備蓄米の転売防止を図る動きが相次いでいる。メルカリはきょう、運営するフリマアプリで備蓄米の出品を禁止すると発表。LINEヤフーも雲梯するオークションサイトとフリマサイトで備蓄米の出品禁止措置を始めた。そして、今注目を集めているのが、新たな仕組みの下、明日から購入申請の受付が始まる古古古米(令和3年産)。小泉農林水産大臣がきょう、記者団の前で古古古米を試食。食べ比べたのは令和3年産から令和6年産までに4つのコメ。小泉大臣は「率直に僕はどれを食べてもおいしくいただけます」などと話した。備蓄米を巡り、きのうの国会審議で国民民主党の玉木代表は「1年経ったら動物のエサになるようなものを安く売りますと言ったって、それは安く出る」と発言。この発言に対し、ほかの党は「今の局面で使うべきことばではない」などとの指摘が出ている。玉木氏はきょう、Xの投稿で「5年持ち越した備蓄米は飼料用米として売り渡すことになっている現行制度に触れたものだ」などと説明。関心が高まる古古古米。新潟大学・三ツ井敏明特任教授は「(令和2年産は令和6年産と比べて)ちょっと香りが違いがあるかも。個別に食べれば全然問題ない」などと話した。中小のスーパーや米の販売店を対象にした令和3年産の備蓄米の購入受付はあすから始まる。きょう夕方、農林水産省がオンライン説明会を開催。一方、大手コンビニ3社は、あすから始まる仕組みで購入申請を行うことにしている。

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