さまざまな会社が参入しているコード決済サービス。JR東日本がきょうから始めるサービスが「teppay」。交通系ICカード「Suica」のスマホ向けアプリ「モバイルSuica」に機能が追加された。これまでSuicaにチャージできる金額は2万円が上限だったが、teppayでは30万円となる。参入した狙いのひとつが「Suica」の弱点を補うこと。事前に入金できる金額が2万円と設定されているため、まとまった買い物には不便だった。より便利にすることで利用者を増やしたい考え。もうひとつが「金融事業の強化」。人口減少が続く日本で鉄道だけに依存していると会社として成長が難しく、別の事業を育てる必要に迫られていた。専門家は、「モバイルSuicaは4500万人の利用者が強み」としたうえで「将来的なビジョンを明確にするのが一番大事」と説明。
