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「モラトワ大学」 のテレビ露出情報

豊橋技術科学大学のロボコンの練習場を訪ねた。日本代表チームのリーダーは廣本さん。廣本さんたちは国内のライバルチームと練習を重ね、改善を図ってきた。ABUロボコン2022で予選敗退という屈辱を経験したことで、勝利にこだわってきたという。大会はAからEのグループに分かれ予選会が行われる。日本はタイと同じEグループ。
日本の予選第1試合の相手はタイのタートゥーム社会教育産業カレッジ。日本が20秒でChey-Yoを達成し勝利した。
続いて登場した中国の電子科技大学は、国内大会で19秒でChey-Yoを達成したという。中国の対戦相手はカンボジア国立ポリテク大学。試合は中国が21秒でChey-Yoを達成し勝利した。
中国以外に20秒台でChey-Yoを達成するチームがあり、それはベトナムのハノイ工業大学だった。予選第1試合に挑んだハノイ工業大学の対戦相手はインドのグジャラート工科大学。ベトナムが21秒でChey-Yoを達成し勝利した。
初戦を落としたカンボジアは、スリランカのモラトワ大学と対戦し、カンボジアが2分3秒でChey-Yoを達成し勝利した。
予選第2試合が行われ、タイと対戦した日本は21秒でChey-Yoを達成し勝利。ベスト8進出を決めた。予選リーグが終了し、Chey-Yo達成タイムのランキングでは、中国、日本と続いた。
決勝トーナメントがスタート。日本代表のメンバーたちは、ロボットの動作確認をして決勝トーナメントに備えていた。準々決勝第1試合で中国とネパールの試合が行われ、中国が16秒でChey-Yoを達成し勝利した。
準々決勝第2試合では前回大会チャンピオンの香港が出てきた。香港のロボットの強みは安定性だという。香港代表のメンバーたちは大会前日リラックスした雰囲気だった。インドネシアと対戦した香港は、31秒でChey-Yoを達成し勝利した。
準々決勝でベトナムとインドの試合が行われ、ベトナムが35秒でChey-Yoを達成し勝利した。
準々決勝最後の試合で日本はカンボジアと対戦し、日本が34秒でChey-Yoを達成し勝利。ベスト4進出を達成。試合後、日本代表メンバーらはカンボジア代表から激励を受けた。
決勝トーナメントベスト4が決定。準決勝第1試合は中国対香港。香港が41秒でChey-Yoを達成し勝利した。香港の決勝の相手は日本かベトナムとなる。
準決勝第2試合は日本対ベトナム。日本チームは試合前にベトナムの動画を見てロボットの動きを分析していた。試合は日本が1分19秒でChey-Yoを達成し勝利し、決勝進出を決めた。
日本対香港の決勝戦が行われ、日本が10年ぶりの優勝を果たした。試合を振り返って日本代表チームリーダーの廣本さんは「次の世代に続いてほしい」などと語った。

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