日経クロストレンド・勝俣哲生編集長は「異なるジャンルの企業がコラボする異業種コラボ。来年1月に運行が終了するドクターイエローと味ぽんがコラボしている。集まった鉄道ファンにグッズを提供したりしている」と話した。ドクターイエローを探検し、味ぽんとのコラボグッズもゲットできるイベントが話題になった。ランチに配られたのは味ぽん小袋付きの唐揚げ弁当。企画したMizkanマーケティング部・小又美智は「味ぽんというと鍋のつけダレというイメージがいまだに強いので、そういったイメージを破りたい。交通インフラと食ですし、それぞれの強みが全然違うので、それの掛け合わせによる相乗効果があると思う」と話した。日経クロストレンド・勝俣哲生編集長は「全然脈絡のないコラボに見えるが仕掛けることで話題になる。話題とともに店頭に行った時に買おうという気持ちになるのでは」と話した。現在考えているのはフォントを作る会社「モリサワ」とコラボして味ぽんのラベルの文字をフォントにしてリリースする企画とのこと。
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