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「ヤエヤマオオコウモリ」 のテレビ露出情報

現在世界には40種の野生のネコ科動物が生息する。ネコ科動物は哺乳類きっての超肉食動物で獲物をとらえるために体は進化し狩りの名手として生態系の頂点に君臨している。食物連鎖の頂点に立つネコ科動物は島の面積が狭いと獲物数が少なくなるため獲物が十分に暮らす広い土地が必要で小さい西表島にイリオモテヤマネコが100匹いることは奇跡的だという。
警戒心が強いイリオモテヤマネコについて鈴木さんの研究方法を探るためきらりちゃんが向かった。東京から直線距離約2000キロの西表島は9割以上が亜熱帯の森で2021年には世界自然遺産に登録された。東洋のガラパゴスといわれるほど貴重な動植物が生息する秘境。森に入る際に鈴木さんは森に馴染む色合いに身を包み安全に進むためののこぎり・ライトなどがついた小型カメラの探検セットを持っている。鈴木さんは動画や写真をもとにイリオモテヤマネコの生態を研究、月一度東京から10年通っている。自ら製作したロボットカメラで動物の動きと熱を感知し動物がいるか確認しシャッターを切るもので24時間無人で撮影が可能。無人というのが大事なことで自然な表情を撮ると話した。水辺をよく歩くなどの生態に合わせて設置や紫外線のライトを用いて毛などを見つけ使う道などを探し設置するなどするが人間の匂いが残るため1か月後2か月後くらいに映ると話した。100台以上のカメラを使い10年かけて鈴木さんが撮影した4K映像でのイリオモテヤマネコの映像・写真を公開した。どれも爪とぎや毛づくろいをしている肉球など警戒のない自然なものだと紹介した。最初の頃は1年ぐらい遊ばれたと話し「慣れてくると昼寝などをするようになった、本来の行動をようやく見せてくれて1つ1つのしぐさがヤマネコの進化を証明するもの」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月6日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
ワイルドライフ国際共同制作 西表 命つむぐ島
沖縄・西表島は年間の降水量は2000ミリを超える高温・多湿の亜熱帯海洋性気候に属し、日本最大のマングローブ林が広がる。ミナミコメツキガニは泥に含む有機物を食す。ミナミコメツキガニを巡ってミナミトビハゼが争った。マングローブは体の塩分を古い葉っぱに溜めて落とす。キバウミニナこの葉をとりわけ好物としマングローブの掃除屋として知られる。リュウキュウアカショウビンは[…続きを読む]

2023年10月2日放送 15:25 - 15:50 NHK総合
“美ら海”ドローン大航海(“美ら海”ドローン大航海)
八幡さんは明け方の西表島をシーカヤックで散策。羽根を広げると1mにもなるヤエヤマオオコウモリを発見。甘い匂いを放って夜に咲き、太陽に当たると花びらを散らす植物・サガリバナも発見した。日中、ゲータ川を散策。ゲータ川にはコンジンテナガエビがいた。ゲータ川上流にはゲータの滝と呼ばれる場所があり、八幡さんは滝行をした。

2023年8月11日放送 8:00 - 9:55 TBS
ラヴィット!くっきー!パパの公園へ行こう!夏休みSP
カヤックに乗り込みナイトツアーがスタートした。カヤックで川を遡上していく。マングローブは熱帯・亜熱帯地域の海水と淡水がまじる汽水域に生息する植物の総称で、この森のヤエヤマヒルギとオヒルギは塩分を古くなった黄色い葉に集め、落葉させて塩分を外に排出する。森に上陸し、珍しい生き物を探す。ミナミトビハゼは琉球列島に生息し、昼間は機敏に動く。ヒルギハシリイワガニは前向[…続きを読む]

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