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「ヤマゲラ」 のテレビ露出情報

都会でも無数の命が息づいている。札幌ではビルの立ち並ぶ一角に、野生動物の息づく北海道神宮がある。明治初期に創建された。境内の木々の多くは、人の手によって植えられた。桜の名所もあり、1000本以上が植えられる。桜の花の蜜はメジロにとってこの時期ならではのごちそう。ここではウメと桜が同時に咲く。また、エゾリスが暮らす神社としても知られる。木にはリスの巣があり、巣穴を変える様子もみられる。
鶴見川では、都市ならではの環境を利用しながら暮らす生き物たちもいる。丸い外灯はオオタカのお気に入りで、この場所で木の隙間から獲物を待ち伏せする姿がよくみられる。この日は食事中のオオタカの姿を確認できた。近年、オオタカをはじめとする様々な猛禽類が市街地でみられるようになった。狩りの形に合わせて都会の環境を使い分けている。チョウゲンボウは茂みだらけの中から小さな獲物の動きを見つけ出す。電柱がチョウゲンボウのお気に入り。川ではアオサギやオオバンが狩りをする。
番組ではさらに大都市の中心部を利用する生き物を撮影した。札幌の中心部を流れる豊平川にはオオセグロカモメが集まる。海から遠く離れたこの場所で狩りをしている。天敵のワシなどが少なく、街なかのビルを崖に見立てて子育てを行う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月10日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道の3つの市をまたぐ野幌森林公園。2000ヘクタールの広大な森林は、冬に一面の雪化粧を見せる。スキーなどで散策をする人もおり、冬でも多くの人々の姿が見られる。園内には人々が通ることで道ができる。その一方で人が踏み入れない場所にも足跡が見られる。2本足で歩いたような足跡を残すのはキタキツネ。さらに倒木の下の不思議な形の足跡はエゾユキウサギ。エゾユキウサギは[…続きを読む]

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