秋篠宮ご夫妻はきのう午前、茨城・水戸市で第46回全国育樹祭の式典に出席された。秋篠宮さまは上皇ご夫妻が2005年に植樹したタブノキやヤマボウシを手入れされたことに触れた。その後、緑を守る活動をしている小中学生の報告を聞き、ご夫妻は「大役お疲れ様でした」と労われた。次女の佳子さまはきのう午後、東京・渋谷区で少年の主張全国大会に出席された。金曜日にペルーから帰国して初めての公務で疲れをみせず笑顔で会場に入られた。大会では全国で選ばれた12人が日頃の思いや考えを発表し、佳子さまは1人1人に大きな拍手を送られた。終了後には「人に手を差し伸べられる人はなかなかいないのでこれからも頑張ってください」と言葉をかけられたという。