きのう都内のスーパーには、2022年産の備蓄米を求めて長蛇の列ができていた。随意契約で政府から大手の小売業者に引き渡され、一昨日から店頭販売が始まった。5キロのコメの平均価格から約半額の2138円で販売され、6200袋が用意された。おととい千葉県松戸市のホームセンターでは、朝から備蓄米を求める人の長い行列ができていた。65袋が入荷したが、開店3時間前までに並んだ人で売り切れたという。大田区にあるスーパーには500袋の備蓄米が到着し、午前5時半ごろから行列ができ始めた。大手スーパーなどによる販売が始まる中、2021年産の「古古古米」について中小規模のスーパーなどからの随意契約の申請が始まった。前回申請が通らなかったコンビニ大手3社も、改めて随意契約を申し込んだ。備蓄米によってコメ全体の価格が押し下がるのか、注目される。
住所: 千葉県松戸市牧の原2-38
URL: http://www.uniliv.co.jp/shop/unidy/matsudo_tokiwadaira/
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