2025年6月2日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ

DayDay.
【行列で即完売 備蓄米の販売開始▼達人の片付け術▼大谷HR量産】

出演者
望月理恵 武田真一 長谷川忍(シソンヌ) 山里亮太(南海キャンディーズ) 澁谷善ヘイゼル 黒田みゆ 大門小百合 敷波美保 浮所飛貴(ACEes) 安斉星来 
(オープニング)
“子トラ”が〇〇になって大人気

「伊豆アニマルキングダム」のホワイトタイガーのツキ&シグレを紹介。先月、写真集「とらのこ」(辰巳出版)も発売された。撮影はフォロワー36万人超のRIKUさん。編集担当者は「ファンサービスするツキとマイペースに眠るシグレのギャップが面白い」とコメント。

オープニング

オープニング。

オープニングトーク

出演者はACEes・浮所飛貴、望月理恵、シソンヌ・長谷川忍、大門小百合。

FOCUS
スーパー「古古古米販売できるか不安」

2000円台の備蓄米の店頭販売が始まった。東京都内のスーパーには行列が発生(MEGAドン・キホーテ大森山王店」(東京・大田区)、「イオンスタイル品川シーサイド」(東京・品川区)など)。イオン品川シーサイドでは5kg2138円で6200袋を販売。2022年産の古古米販売初日、「ユニディ松戸ときわ平店」(千葉・松戸市)では65袋限定の古古米を求めて行列ができ、午前6時ごろには整理券の配布が終了。販売開始約4時間半前に来店した佐々木さん宅を取材、備蓄米を食べた家族は「甘みがあっておいしい」と話す。政府の備蓄米と同様に低温倉庫で保管されていた国産コシヒカリ(2021年~2024年産)のうまみ成分を数値化。米・食味鑑定士協会会長・鈴木英之さんは「食味がいまだに保っているということは間違いない」と話す。適切な環境で保管していれば、うまみ成分はほとんど変わらない。小泉農林水産大臣の就任から10日で随意契約の備蓄米が店頭に並んだ。昨日、小泉農水大臣が大型量販店を視察、ドン・キホーテなどを展開するPPIH・吉田社長は「きょうは1800袋販売」と話す。しかし、自民党・野村議員は「自民党の農林部会に相談せずに判断しマスコミに発表している。実に事務方が困っている」と苦言を呈した。小泉農水大臣は「随意契約への切り替えも党にはかっていたら5月31日に備蓄米が店頭に並ぶことはなかった。自分の判断と責任で決定し、その結果責任は大臣が取る。それが政治のあるべき姿」と発言。東京ドーム約1.5個分の田んぼで生産しているファームおおとね・青鹿政幸さんは「その金額は痛い」「新米も5kg2000円に近い値段でほしいという要望や高い米は買わないとなることが非常に不安」と話す。先週金曜日から2021年産の古古古米の随意契約の申請が開始、中小のスーパーなどを対象に8万トンを放出予定。「新鮮市場 東本郷店」・飯田智成店長によると、約10トン分を申請、埼玉県内の7店舗で販売予定だが「本当に来るのかが心配」という。国からの返答がないため申請が通ったかも不明だという。精米機がないため、米店に依頼して精米するため販売まで約1か月かかるという。

“古古米”販売 店に850人の行列/備蓄米販売でコメ全体の価格下がる?/コメ“適正価格”実現するためには…/“古古米”即完売!価格は安定する?/“ドンキ”が意見書「多重構造で高騰」

備蓄米の店頭販売が開始。備蓄米は米の価格が安かった時に国が買い入れたため安く放出できる。他の米の価格低下、生産者の生産意欲を持ち続けられる価格になるのかなど課題は残る。ACEes・浮所飛貴は「備蓄米が手に入らない」、望月理恵は「周りで売っていない。一部で販売されて終わる感じ」と話す。備蓄米の価格:古米5kg3500円程度(ブレンド米としても流通)、古古米5kg2160円程度(おとといから店頭販売開始)、古古古米は5kg1800円程度(先週金曜日に申請開始、販売時期は未定)。流通経済研究所・主席研究員・折笠俊輔の解説。店頭で選択肢が増えたのはいいこと。古古米は大手スーパーを中心に販売されている。大門小百合は「備蓄米の実際の味はどうなのか?」との質問に折笠さんは「普通においしい」と話す。シソンヌ・長谷川忍は「新米などは痛手」と話す。秋の新米は3000円台後半から4000円か。政府は40万トン増産すると言っているが秋の新米は足りると思うが天候次第。5kg2000円台には戻らないだろう。コメの適正価格は5kg3000円前後~3500円程度。コメ増産の体制づくり、IT化への支援、流通の透明化などが必要。アメリカで販売されているコメは安い価格の時に販売されたもの。来年は厳しくなる。小泉農林水産大臣はドン・キホーテの意見書に対して「5次問屋は、あまりのも多い階層」と話している。

ナゼ?ナゼ?
今年売れた!上半期ヒット商品

今年の上半期ヒット商品が発表された。日経トレンディ(6月号)上半期ヒット食品・外食部門「即席春雨麻辣燙」は7か月で約9万個を販売。菓子部門「キラふわグミグレープ味」はマシュマロ入りのフワフワ食感が大人気。文房具部門の蛍光ペン「KIRE-NA」はペン先に付いたプラスチックがガイドの役割を果たし、真っ直ぐな線が引きやすい。半年で4万本を販売する大ヒット。情報誌「日経トレンディ」が発表した今年上半期のヒット商品では食品や日用品など94個が選出された。

今年上半期のトレンドが早わかり! 知っておきたい!上半期の流行は?

情報誌「日経トレンディ」が発表した今年上半期のヒット商品では食品や日用品など94個が選出された。上半期のヒット商品は「キャンセル消費」「平成女児ブーム」「ロジカル買い」「クラスの人気者」の4つのキーワードに分けられている。「平成女児ブーム」とは平成初期に子供だった女性たちが大人になった今、再びハマっているもの。今年で発売から46年を迎えたお菓子の「セボンスター」は1個272円でおもちゃのアクセサリーは色違いを含め全85種類。ジュエリーショップとのコラボで本物の宝石を使用したアクセサリーも登場し128万円の高級品もあった。透明で立体感のあるシール「ボンボンドロップシール」では平成初期に流行ったシール交換の懐かしさを感じられるシールが去年発売され、サンリオやディズニーとのコラボ商品も登場。出荷枚数は累計200万枚を超えた。去年11月、渋谷にオープンした平成レトロカフェ「RETOPO」では平成のトレンドを感じられるキャラクターや雑貨などが展示されている。平成レトロカフェRETOPO・川浦晴乃店長は「最近だと女子高生の方が多くて、平成の女子高生に憧れた方がいる」と話した。2つ目のキーワード「クラスの人気者」を象徴する商品が「おうちドリンクバーペプシコーラ」。炭酸水で割り、自分好みにアレンジした楽しむことができる。日経トレンディ・澤原昇編集長は「アレンジできる商品がはやっている。周りの人にセンスがいいねと思われたい」などと話した。3つ目のキーワード「キャンセル消費」とは手間を省くこと。手間を省く調理用品が人気を集めている。無印良品から発売された「竹材蒸籠」は調理後そのまま食卓で使えるため、盛り付けなどの手間がキャンセルできるとしてヒットしている。ローソンから販売されている具のないカップ麺は250円を切る価格設定でコストをキャンセルした商品。今回のヒット商品には入っていないが、家電にもキャンセル消費がある。ビックカメラ有楽町店家電コーナー・木村忠史さんは「コロナになってから自宅で料理する方も増えたので1品でも多く自動で調理できるものを購入する方が多くなった」と話した。電気調理鍋「ヘルシオホットクック」は具材を入れてボタンを押すだけで100種類以上のメニューの調理が可能。コンロ掃除の必要がなくなり、後片付けの手間がキャンセルできる。4つ目のキーワード「ロジカル買い」。ウォーターオーブントースター「ヘルシオトースター」で好みのパンの食感にできる3段階設定機能が付いている。1台3万円前後だが、高くても失敗しない買い物を意識する人が多くなっている。こうした買い方はロジカル(理論的)買いと呼ばれている。

今年売れた!2025上半期ヒット商品/上半期ブレイク!?“家事時短”グッズ/上半期ブレイク!?“ゴリラ専用”カップ

上半期ヒット商品について浮所は「キラふわグミはよく食べる」、武田アナは「デジカメ自体がレトロ」、長谷川は「秋葉原の電気街ではワゴンに中古のデジカメが1000円などで売っていて若い人も買っていく」などとコメントした。日経トレンディが下半期ブレイク予測の商品を発表。「お弁当用クールファン」はお弁当の真上送風して効率的に急冷できる専用ファン。炊きたてのご飯は約5分で粗熱がとれる。(ライフオンプロダクツ調べ)。「ゴリラのひとくち」は重さが2kg、容量135ml、重くすることで飲み過ぎ防止になる。

訂正

備蓄米のニュースで小泉農水相を小泉総理大臣と言っていたと訂正と謝罪を行った。

Good For the Planet
モノを“捨てない”マル秘収納術

日本テレビはこの1週間、地球にいいことを考える「グップラウィーク」。DayDayでは、モノで溢れたお宅を劇的チェンジ。今回もモノを捨てずに片付ける達人が、ある芸能人のお宅へ。

キーワード
古堅純子の片付け事件簿 -あなたの悩みをズバッと解決ー
片づけ達人が家を大改造 “捨てない”でスッキリ収納

ノッチ、妻・友美さん、高校2年生の長女、小学6年生の二女の4人家族。部屋の間取りは2LDK。ノッチ家の依頼はモノが散乱したリビング・ダイニングの片づけ。解決してほしいお悩みは「4人一緒に食事をしたい」「長女の勉強スペース確保」「友美さんの作業スペース確保」。備え付けの収納がほとんどないため、使わないモノばかりで圧迫感もある。収納部屋として考えていたノッチの趣味部屋がモノで溢れ、これ以上詰め込み不可能。

ノッチ、友美さん一家のお悩みはお悩み「4人一緒に食事をしたい」「長女の勉強スペース確保」「友美さんの作業スペース確保」をモノを捨てずに片づけのプロ・古堅さんが解決する。まずはダイニングの問題点をチェック。片づけが面倒でダイニングテーブルが勉強道具などでいっぱい。使い勝手がいいダイニングの収納エリアのカラーボックスの中は使わないモノばかり。友美さん作業用デスクが使いづらい。約4畳のノッチの趣味部屋は衣類が入ったタンスや趣味のバイク用品、友美さんお気に入りのフィギュアが入った段ボールまであり物置状態。古堅流の極意「ノッチの趣味部屋を使いやすい収納部屋にすべし」。一度、荷物を全て出しレイアウトし直す。よく使うモノと使わないモノに分ける。収納部屋が狭い場合は部屋の一角に物置スペースを作り、ほぼ使わないモノを段ボールに入れて天井まで積み上げる。稼働率の高いモノを余裕を持って収納する。ダイニングはタンス収納を活用して友美さんが使いやすいスペースにする。ノッチの服が入ったタンスをダイニングへ持っていき、家族の衣類が全てダイニングに移動。ノッチの使用頻度が低い服を移動し、あいたスペースに化粧道具や手芸用品などを収納。長女の勉強道具は使わなくなったカラーボックスに収納。高さのある収納をやめて低いタンスだけにすることでダイニングも広々。友美さんの作業スペースは動きやすいようにリビング側に移動。収納部屋の入り口には使用頻度の高いモノを収納。ラックの一番下に服を移動し、普段使いするバッグなどを上に置き、3つの段を手に取りやすいゴールデンゾーンにした。ノッチの憩いのスペースにはヘルメットをディスプレー。

片づけ達人“捨てない”収納術

武田アナは「狭いからこそ自分だけのスペース、秘密基地感があって素晴らしい」とコメントした。

Hot today
昭恵夫人とプーチン氏面会 どんな狙い? 涙流す場面も…

安倍晋三元首相の妻・昭恵さんは先月29日、ロシアを訪問しプーチン大統領と面会した。プーチン大統領は「ご主人が日露関係の発展に大きく貢献したことを高く評価する」と述べた。面会では昭恵さんが涙を流す場面もあった。安倍元首相の妻・昭恵さんは「ウクライナとの残念な戦争の中で主人はプーチン大統領にもお会いしたいと言っていたが、かなわないうちに亡くなってしまった。ロシアは大切な隣国であり、文化的交流はこれからもずっと日本とロシアの間で続けていただきたい」と述べた。面会後、プーチン大統領はボリショイ劇場でバレエ鑑賞を勧めた上で、昭恵さんを大統領専用車アウルスで送り届けるという異例の待遇だった。ウクライナを巡り欧米と対立が続く中、ロシアとしては今回の訪問で日本との関係改善を提案する狙いもあるとみられる。山里は「私人なのでどこへ行こうが、誰と会おうが構わないと思うが、ロシアの攻撃で命を落としている人がいる中で、世の中の状況を考えたら今じゃなかったんじゃないか」、大門小百合は「外交には複数のチャンネルがあっていいと思う。関係を断つことはしなくていいと思うが、向こうに利用されないようにしなければいけない。民間人なので日露関係が改善するなど過度な期待はしない方がいい」などとコメントした。

浴槽から双子の男児搬送

おとといの夜、東京・足立区の住宅で1歳くらいの双子の男の子が病院に搬送された。警視庁によると、「浴槽内で子どもの意識がない」と家族から119番通報があった。2人は水を張った浴槽の中でぐったりしている状態で発見され、意識不明の状態で搬送されたが1人は死亡が確認され、もう1人は一命をとりとめた。当時、両親は家の中にいたが、「1階で料理をしたりしていてしばらく目を離していた。目を離したすきに子どもたちが自ら風呂場に入って行ったのではないか」などと話している。警視庁は当時の状況を詳しく調べている。

ドジャース大谷選手 MVP対決で連続HR

日本時間おとといから行われているドジャースvsヤンキースの3連戦。初戦、昨シーズンMVPの大谷とアーロン・ジャッジが見せた。1回表、ジャッジがホームランを放つと、その裏に大谷も今シーズン第21号ホームラン。さらに第3打席にこの日2本目の第22号ホームラン。試合はドジャースが8-5で逆転勝利。大谷は自己最多タイとなる月間15本塁打となった。

(お知らせ)
Good For the Planet

今週は日テレがSDGsを考える一週間。世界で海に流れるプラごみの量1日分は、ペットボトル8億本分。

Hot today
5月“自己最多タイ”15本塁打 大谷翔平 けさの試合は…/

ドジャースvsヤンキースの1戦が行われている。ドジャースの先発は山本由伸投手。初回に1点を取られた。大谷翔平選手の第一打席は空振り三振。5回途中で、ドジャース1-6ヤンキース。

「一瞬寝た」高速に車転落 運転手は現場立ち去る…

きのう、静岡県浜松市の東名高速道路の上をまたぐ市道の橋の脇から、普通乗用車がガードレールを突き破って高速道路の路側帯に転落する事故があった。車には3人が乗っており、うち子ども2人は救急搬送されたがけがはなかった。車を運転していた男性は事故直後、斜面をよじのぼり電話をしながら立ち去ったとのこと。警察は男性の行方を捜すとともに、事故の原因を調べている。

祝賀ムードから一転 パリの街で破壊行為…死者も

サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグで、フランスのパリ・サンジェルマンが初優勝。シャンゼリゼ通りでは優勝直後から未明にかけて数千人が集まった。一部の参加者が警察官らに花火を投げつけるなどしたため、一時騒然となった。バス停や飲食店のガラスが割られたほか、自転車や車が燃やされるなどの被害も発生し、一部で店舗での略奪行為も起きた。フランスメディアによると、パリ市内で男性が交通事故で死亡したほか、南西部の都市では少年が刺殺された。フランス全土で559人が身柄を拘束された。

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