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「ヨコグラツクバネ」 のテレビ露出情報

高知県の四万十町は標高1000mの峰々が折り重なるように続く。その間を蛇行して流れるのは清流四万十川。6月上旬は梅雨で森が賑やかになる季節。声の主はアカショウビンで求愛行動をおこなっている。瑠璃色の美しい鳥と言われると言われるブッポウソウは大きな木の虚などを使い子育てをする。ヤイロチョウは絶滅が心配されている鳥で、わずかな数が繁殖のため東南アジアなどから渡ってくる。日本では見つけることすら難しい鳥が、この森では毎年確認することができ四万十川の豊かな森が鳥たちの命を支えている。高知県を代表する仁淀川。その皮を見下ろすようにそびえるのは横倉山。標高800mで山は石灰岩や蛇紋岩など複雑な地質。石灰岩の急な斜面に生えていたのはヨコグラノキ。1884に高知県出身の植物学者・牧野富太郎によって発見された。牧野が横倉山で発見したのは25種にもなる。こうした植物はこの山で1000種以上発見された。倒木に生えるギンガタケ。こうしたキノコが見られる森は日本では珍しいという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月12日放送 2:45 - 2:55 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
雨が多く温暖な高知県には深い森が広がっている。四万十川の中流域の両湾には緑がせり出す深い森。6月上旬、梅雨に入った。山に囲まれたこの地域では年間3000ミリもの雨が降る。カワセミの仲間アカショウビンなど多くの鳥が繁殖のため東南アジアなどからこの森に渡ってくる。森の宝石と言われるブッポウソウも繁殖のため渡ってきた。大きな木の虚などを使い子育てをする。急斜面が続[…続きを読む]

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