JR千葉駅前のそごう千葉店の別館だったビルが家電量販店大手「ヨドバシホールディングス」の店舗が入る形で改装され、きょうオープンした。オープンしたのはそごう千葉店の本館に隣接し以前はジュンヌ館と呼ばれていた17階建てのビルで、1階から4階のフロアに家電量販店が入った。「そごう西武」は親会社だった「セブン&アイホールディングス」から米国の投資ファンドに売却され、ファンドのパートナーのヨドバシが西武池袋本店など各地で店舗を取得している。取得した店舗に家電量販店をオープンさせるのは今回が初めてで、来年以降池袋でも展開する方針を決めている。ヨドバシカメラ・マルチメディア千葉・堤康平店長のコメント「千葉駅周辺の活性化につながればと思っている」。