取材した野口葵衣アナウンサーは「国を超えて個人の声に真剣に耳を傾けることでまず目の前の相手を理解したい。そういった気持ちがこれほど平和を願う原動力になるのかと実感した。もちろん紛争や対立を直接止めるものではないけれども、こうした小さな対話の積み重ねの中に平和への道筋があると感じた。イスラエル軍はガザ地区でも連日、攻撃を続けていて犠牲者は増え続けている。本当に平和を築くことがいかに難しいかを痛感する日々だが、対話して模索している若者たちのように諦めてはいけない」と述べた。
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