アメリカ・トランプ大統領はメディアの取材に対し数年にわたってベネズエラの国家運営に関与する可能性があるとの認識を示した。8日、FOXニュースの番組に出演したトランプ大統領はロドリゲス暫定大統領が率いる政権と連携していく考えを示した。ベネズエラのホルヘ・ロドリゲス議会議長は平和的共存のためとして政府が相当数のベネズエラ人・外国人の囚人釈放を決定したと明らかにした。トランプ大統領は9日、自身のSNSで評価した上で“当初予定されていた第2波の攻撃は不要だと判断し中止した”と投稿した。ベネズエラの国家運営に関与していく考えを示しているトランプ大統領はニューヨーク・タイムズのインタビューで期間について問われると「うんと長くなるだろう。原油を活用するつもりだ」などと述べた。インタビューの中で自身の権力について問われると「私には国際法など必要ない。私は人を傷つけようと思っていない」と述べた。トランプ大統領に対し、フランス・マクロン大統領は“これまでの国際秩序が変化している”との認識を示した。ドイツ・シュタインマイヤー大統領も“価値観を損なっている”と述べるなど非難した。8日、アメリカ議会上院は今後、議会の承認なしにベネズエラに軍事力行使することを制限する決議案の審議入りを賛成多数で可決した。与党・共和党から5人が賛成にまわった。
