タイ・チェンマイでタイと日本の学生が伝統工芸品をもとに考案した製品を4年前から販売している。今年は30チームが参加し学生が生み出すアイデアは主催団体による審査などをへて製品化される。参加者の一人田野さんはカレン族の布で甚平を作ることを提案した。田野さんは伝統工芸品の付加価値を高めることと収益につなげることの両立の難しさを実感した。試行錯誤の末素材を生かし職人が織れる素朴なデザインを残すことにした。作品は展示会で販売することが決まった。
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