この先10年、米国・ロサンゼルスで生活する拠点として、大谷翔平選手が選んだのは、約12億円の豪邸。現地メディアによると敷地面積は680平方メートル。スイートルーム仕様の寝室を含むベッドルームが5つ、スパがついたバスルームが6つ。サウナ、トレーニングルームに加え、シアタールームもついている。映画に出てくるセレブの大豪邸さながらの仕様。注目はバスケットコート付きの物件。元バスケットボール選手・真美子夫人にとっても嬉しい物件。新居があるのは、ドジャースタジアムから北に約20kmのカリフォルニア州・ラカナダフリントリッジ。車で20分ほどの距離。ハリウッドセレブやロックスターが暮らす超高級住宅地・ビバリーヒルズと比較すると物件価格は相場の半分。
ラカナダフリントリッジは地元不動産会社によると1億5000万円以下の物件はないという高級住宅地で、大谷の新居は最高額物件だとロサンゼルスタイムズは報じている。この地域で暮らすメリットを紹介。LAの不動産エージェント・トラヴィスユカリさんは「子どもの教育に最も適した町」という。ハワイに25億円以上とされる別荘を購入している大谷選手は、素晴らしい景色が決めてだったという。別荘と新居を合わせると約37億円に上る。