日本のチーズ史最後のターニングポイントは、SNS映え。チーズの伸びが映えるということで流行っているという。きっかけとなったのは韓国グルメブーム。2017年ごろには味だけでなく見た目も楽しいチーズグルメが続々日本に上陸。去年話題になったグルメが「10円パン」。パンの中にたっぷりのチーズがSNSでバズった。スペインからも、バスクチーズケーキが2018年に日本初上陸。2020年からじわじわと人気が高まっているイタリア発祥のブッラータチーズ。なぜ日本人はチーズが好きなのか。元々チーズが入ってきた時にはあまりいい印象を持っていなかったが、各メーカーの美味しくする努力や手軽に食べれる、楽しさということで性別や年代問わずに非常に好まれているという。