ラーメン界のカリスマ「ラーメン二郎」を深堀り。そもそも佐久間はラーメン二郎の大ファン。今回のおしつじたちに負けない熱量でラーメン二郎について語りだし、日村はもはや佐久間もおしつじ側だとコメントした。佐久間曰くラーメン二郎のラーメンは醤油やとんこつなどと表現される味ではなくどのジャンルにも当てはまらない二郎味。注文の仕方も独特で、「コール」と呼ばれる専門用語でお店とやりとりする。佐久間は「ラーメン界のオートクチュール」と語った。ラーメン二郎は1972年頃目黒区から三田に移転。当初はラーメンの量が普通だったが近場に慶応大学があり体育会部員が常連に。その部員らが「野菜増し」や「増し増し」などと注文を始めやがてそれが店のルールになっていったという。ラーメン二郎はレシピが口頭伝承。細かいレシピがなく店舗ごとに味が異なるのはもちろん、同じ店舗でも時間や日によって味が変わる。本店にはスープの寸胴が一つしかないため時間が経つほどに非乳化から乳化へとスープが変化していく。おしつじが推す全国のラーメン二郎を紹介。焦がしアブラの香ばしいスープが特徴の札幌店、ラー油トッピングが特徴の千住大橋駅前店などを紹介した。
住所: 東京都八王子市堀之内2-13-16