今回は日テレの朝の顔の2人がコラボ。武田さんと中山さんは2人とも56歳。中山さんは1985年にデビューした後、様々な番組で活躍し芸能界のど真ん中を歩み、武田さんはNHKで報道を中心に歩んできた。そんな2人が西麻布で、テレビ初取材の絶品中華をいただいたり、志村けんさんとの知られざる秘話も明らかになる。西麻布を”俺の庭”と豪語する中山さんが武田さんに教えたいグルメがラーメンだ。ラーメン激戦区の西麻布で、中山さんが超オススメの4軒を武田さんに紹介する。
1軒目は昭和61年創業の「かおたん・らーめん」の「ラーメン 880円」。さっぱりとしたコクのあるスープが飲んだ後に最高だ。
次のお店に向かう道中、志村けんさんの話や武田さんがNHKに入ってすぐの頃の話になり、中山さんらは「志村師匠にはほんとに何から何までお世話になった。（志村さんと）初めて仕事をした日に飲みに連れて行ってもらった。」「芸能のディレクターが業界用語を言っていた。」などと話していた。
2軒目は西麻布を代表するつけ麺の名店「しゅういち」の特製油そば。夜8時から営業開始で朝6時まで。数種類のカレースパイスに乳製品を混ぜ合わせたオリジナルのつけ汁は、辛みが少ないマイルドな味わいだ。
中山さんが初めてMCを担当したのは25歳のころで、それから30年近く生放送のMCを担当。そこに50歳をすぎて武田さんがやってきて、いわば2人はライバル関係だ。武田さんはフリーに転身したきっかけを「定年退職が近づいてきて、次に何をやるかずっと迫られていた。管理職だといろいろできたかもしれないが、やっぱりカメラが好き。」などと話していた。