浅草サンバカーニバルに関谷友美が密着。その本番2週間前にやってきたのは横浜・八景島シーパラダイス。G.R.E.S. LIBRDADEはサンバチームで今は本番に向けて練習の真っ只中。その人数は100人ほどいて男性の姿も。また音楽隊も練習に励んでいた。サンバといえばセクシーな女性ダンサーばかりが注目されがちだが浅草サンバカーニバルはチーム対抗のパレードのコンテスト。このチームは高校生から90人男女180人が所属。ダンサーと演奏者の2種類がいて、そこから10種類場のグループにわかれてそれぞれが重要な役割を担う。パレードの中核を担うのはダンサーチーム。サンバノペというサンバの独特のステップは、パシスタと呼ばれるセクシーな衣装の女性たちが踊り、ステップに長けたソロダンサーだという。サウーヂでは10人だけのポジション。男性のパシスタもいるという。ダンサーチームでの役割や細かく、先頭を歩くポジションは最初にどんなパレードをするかを紹介する重要なポジションだという。また旗を持った女性がいたが、カザウというポジションで、選ばれた男女一組が踊る名誉あるポジション。品性や優雅さが求められる。他にもふっくらスカートのバイアーラやかかとでステップを踏む男性ソロダンサーのマランドロがいる。そしてチームの心臓は打楽器隊のバテリア。ブラジル特有の7つの民謡楽器から構成されている。45名でパワフルな演奏をする。
そして最も花形なポジションは女王と呼ばれるハイーニャ・ダ・バテリア。チームのトップダンサーとして唯一楽器の目の前で踊ることができる。りおさんはサンバ歴25年で、本場ブラジルのチームに所属しリオのカーニバルにも出場。今回はチームにオーディションで選ばれた。その踊りは基本的自由で、とにかく自分を表現することが大事。浅草サンバカーニバルでは16組が参戦し、審査基準にはテーマの表現や躍動感、衣装、演奏、ダンス、総合評価となる。サウーヂではパレードの目玉としてサウーヂのポジションを二人にして華やかにするという。プリンセスは高校2年生。りおさんに弟子になりたいとダンスを始めたという。また関谷もサンバダンスを習った。他にも衣装や小物も一年かけて手作りする。テーマにあわせた衣装メンバー全員分の180着を手作りする。運営費はコンテストの賞金やイベント出演費で賄う。衣装は自腹で、しかも終わってしまえば捨ててしまうという。音楽や振り付けも毎年テーマにあわせて作成している。りおさんは家でも衣装製作していて、自分が着る衣装も今間に合うかどうかだという。市販のものでは全身で30万から40万円ほどになるというが今回は手作りだという。
りおさんはサンバを始めた理由に地元が神戸だが両親がサンバチームに入っていて物心ついたころからサンバをしていたという。20代の頃に本場を経験したいと両親の反対を押し切ってブラジルへ。これをきかっけに両親とは疎遠になってしまったという。そんな中今回の浅草サンバカーニバルには地元のサンバチームと両親が見に来てくれるという。
そして最も花形なポジションは女王と呼ばれるハイーニャ・ダ・バテリア。チームのトップダンサーとして唯一楽器の目の前で踊ることができる。りおさんはサンバ歴25年で、本場ブラジルのチームに所属しリオのカーニバルにも出場。今回はチームにオーディションで選ばれた。その踊りは基本的自由で、とにかく自分を表現することが大事。浅草サンバカーニバルでは16組が参戦し、審査基準にはテーマの表現や躍動感、衣装、演奏、ダンス、総合評価となる。サウーヂではパレードの目玉としてサウーヂのポジションを二人にして華やかにするという。プリンセスは高校2年生。りおさんに弟子になりたいとダンスを始めたという。また関谷もサンバダンスを習った。他にも衣装や小物も一年かけて手作りする。テーマにあわせた衣装メンバー全員分の180着を手作りする。運営費はコンテストの賞金やイベント出演費で賄う。衣装は自腹で、しかも終わってしまえば捨ててしまうという。音楽や振り付けも毎年テーマにあわせて作成している。りおさんは家でも衣装製作していて、自分が着る衣装も今間に合うかどうかだという。市販のものでは全身で30万から40万円ほどになるというが今回は手作りだという。
りおさんはサンバを始めた理由に地元が神戸だが両親がサンバチームに入っていて物心ついたころからサンバをしていたという。20代の頃に本場を経験したいと両親の反対を押し切ってブラジルへ。これをきかっけに両親とは疎遠になってしまったという。そんな中今回の浅草サンバカーニバルには地元のサンバチームと両親が見に来てくれるという。