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「マイスラーゼ」 のテレビ露出情報

初のオリンピックに挑む柔道・村尾三四郎(23)。金メダル獲得へ向け課題が。それが浮き彫りになったのは2023年世界選手権。相手は東京五輪の金メダリスト、ジョージアのベカウリ。2本の技ありで1本負け。その敗因には外国人選手ならではの特徴があった。外国人選手ならではの特徴は接近戦。手足が長くパワーのある外国人選手、注目は右手。覆いかぶさるように背中を掴んでくる。日本人選手の対戦と比べ明らかに胴着をつかむ場所が違う。そのため相手との距離も近い。世界選手権で村尾は背中から帯までつかまれ投げられた。自ら考えた対処法が足を使って距離をとる。対策しなければならないことが胴着を持つために手を動かし様々なパターンでつかむこと。外国人選手を想定した稽古。そして去年12月グランドスラム東京。決勝で外国人選手に対する大きな成果。相手は現世界チャンピオンのジョージアのマイスラーゼ。試合序盤、距離を縮めてくる相手に対しフットワークをいかして距離をとる。接近戦に持ち込まれた時には相手のふところから逃れる動き。その後、様々なパターンで相手を翻弄。距離をとりしっかり組接近戦に持ち込ませない。そして1本勝ちで金メダルを獲得。パリでの金メダルにつながる勝利をあげた。幼少期から培ってきた自らで考えぬく力。ゆるぎない強さと信念になった。パリ五輪へ近いの言葉「本物に」。座右の銘”Be Real”。村尾選手は「考えてねらって勝ったからこそ意味がある。そこまでの歩みをしっかり言葉で表現していくのが見ている人にとって伝わる」などと述べた。

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