日本時間今朝4時過ぎに始まったレスリング女子53キロ級決勝。オリンピック初出場の藤波朱理が金メダルを獲得。吉田沙保里さんの119連勝を超える公式戦136連勝中。勝敗は6分間で決まる。序盤から藤波選手は怒涛の攻めを見せテクニカルスペリオリティ勝ち。連勝を137に伸ばした。この金メダルには父親の献身的な支えがあった。4歳でレスリングを始めた藤波選手。ずっとそばで指導してきた俊一さん。かつて国体で優勝するも出場は叶わなかった。元々教師をしていたが、藤波選手のコーチ業に専念するため3年前に早期退職。ときには練習相手になったり、大学進学を機に2人で状況。女子53キロ級の中では164cmと大柄な藤波選手。太らないように、筋力を維持できるようにステーキは赤身肉。