- 出演者
- 武田真一 山里亮太(南海キャンディーズ) 向井慧(パンサー) 村瀬哲史 佐藤真知子 渋谷凪咲 田辺大智 黒田みゆ 登坂絵莉 澤麻美
武田真一らが挨拶。
日本時間今朝4時過ぎに始まったレスリング女子53キロ級決勝。オリンピック初出場の藤波朱理が金メダルを獲得。吉田沙保里さんの119連勝を超える公式戦136連勝中。勝敗は6分間で決まる。序盤から藤波選手は怒涛の攻めを見せテクニカルスペリオリティ勝ち。連勝を137に伸ばした。この金メダルには父親の献身的な支えがあった。4歳でレスリングを始めた藤波選手。ずっとそばで指導してきた俊一さん。かつて国体で優勝するも出場は叶わなかった。元々教師をしていたが、藤波選手のコーチ業に専念するため3年前に早期退職。ときには練習相手になったり、大学進学を機に2人で状況。女子53キロ級の中では164cmと大柄な藤波選手。太らないように、筋力を維持できるようにステーキは赤身肉。
レスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱理。親子2人で夢を叶えた。試合後には、藤波選手は「父がいなかったら私はここにはいない。一番感謝したい存在」などとコメント。俊一さんは「コーチとしても親としても2倍嬉しい」などとコメント。
レスリング藤波朱理の強さを登坂絵莉が解説。藤波は相手がタックルに入る隙がないくらいに攻めた。藤波は去年の世界選手権でこの決勝のグスマン選手と対戦していて前半で最初に5失点したことがあった。距離を取って様子を見るのかなと予想していたものの始まった瞬間から距離を詰めて攻めまくっていたので藤波の勇気に驚いたという。現地で取材した田辺アナはメダルを見て愛おしそうに大切そうに見つめていて、試合後のインタビューで「五輪チャンピオンになるためにやってきた」という話をしていたが、それが全部報われた瞬間だったのかなというふうに感じたという。藤波の強さに関しては攻撃力に加えて今回ディフェンス力が光ったとのこと。常に相手を触っているので相手が来たところをすぐ止めたりだとか足を下げて避けるといったことが良い動きで展開されていた。登坂が田辺アナと実演を交えて解説。相手が前に来たところ避けてタックルに入る。来たところの力を利用して横に振ったりだとか上に意識を行かせてすぐに下に行くというようなことができる。登坂から見て藤波はレスリングにおいては最強だが、普段は明るくて可愛らしい女の子だという。食べるのが大好きでよく食べるそう。レスリングに対して常に強くなるためのことを考えている子とのこと。藤波が観客席を見て頷きながら入場していたことについては、登坂も選手時代にそういうことをやっていて、誰がどこで応援してくれるのかっていうのが分かると安心したり気合が入ったりするようには思うと解説。
卓球女子団体の準決勝が行われ日本代表が世界ランク5位のドイツと対戦した。日本は第1試合の早田ひな選手・平野美宇選手ペアがダブルスを制するも、続くシングルスで張本美和選手が敗れてしまう。しかし第3試合は日本が勝利し、第4試合で張本選手がリベンジを誓って臨んだ。
お盆の新幹線下りは明日がピークと予想されている。
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スタジオからは「準決勝がとても良いゲームだったので決勝が楽しみ」、「1試合落としてしまった後の気持ちの切り替え方が素晴らしい」などの感想が出た。決勝で戦う中国は現在女子がオリンピック4連覇中で、代表メンバー3名はそれぞれ世界ランク1~3位の強豪チーム。卓球は明日よる女子団体の決勝戦が行われ、男子団体は今日午後からフランスとの3位決定戦に挑む。
陸上男子400メートルリレー予選。日本チームはサニブラウン、柳田大輝、桐生祥秀、上山紘輝が出場。
中央道・八王子IC付近の映像が流れた。高速道路のお盆の渋滞ピークは下りが今日~11日の見込み。
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- お盆中央自動車道八王子インターチェンジ
陸上男子400メートルリレー予選に出場したリレー侍。38秒06でフィニッシュ。前のイギリスに0秒02及ばず4着となったため決勝進出は2組の結果待ちという状況に。2組の1着となったのは中国38秒24。このタイムを日本が上回り全体4位で決勝進出となった。サニブラウンは「しっかり集中して今日以上の走りができれば」と話した。決勝戦は日本時間あす未明に行われる。村瀬は「1人1人の力を4つ合わせたとしても強豪国には届かないが、リレーになると勝負できてメダルも取れるっていうのはたまらない」とコメント。
陸上男子110メートルハードルの決勝戦。村竹ラシッドが日本人初の決勝に挑んだ。メダルには届かなかったものの5位入賞を果たした。「この舞台で走れたことが本当に楽しかった。来年、東京で世界選手権があるので必ずメダルを取りたい」と話した。渋谷は「悔しさはあるけど笑顔のラシッドさんが見れて嬉しかった」等とコメント。
レスリング男子フリースタイル57キロ級準決勝。リオ五輪銀メダリストの樋口黎が登場。開始30秒で4点先取。その後もポイントを重ね、相手選手に1点も与えず決勝進出。
パリ五輪からの新種目セーリング混合470級。海上に浮かぶマークと呼ばれるブイを決められた回数と順番で回り速さを競う。全体3位に着けている日本の岡田奎樹・吉岡美帆ペア。息のあった連携プレーでレースを進めていくと、日本は最初のマークを2位で通過する。その後は順位を1つ落とすも風を使いこなす。最終レースでは3位でフィニッシュ。これで総合2位となり銀メダル獲得。吉岡は「銀メダルを獲ったことで日本もヨットの素晴らしさを知ってほしい」等と話した。日本勢としてはアテネ五輪以来の20年ぶりのメダル。
スポーツクライミング女子ボルダー&リード準決勝。リードでは15mの壁を命綱をつけながら登り到達した高さを競う。注目はオリンピック初出場の森秋彩(20)。数々の大会で史上最年少優勝を飾ってきたクライマー。森は最上部にあるトップホールドに手を掛けるも完走ならず。それでも合計150.1ポイントで4位となり決勝進出を決めた。決勝に向け「決勝は面白い課題だと思う。自分らしくのびのび登って、見ている方々に夢とか希望とか与えられるような、他の人たちをプッシュできるような登りができたらいいなと思う」と話した。決勝は明日。
日本のメダル獲得数について、金13・銀7・銅13の合計33個。大会15日目の注目競技について。スポーツクライミング男子ボルダー&リード決勝では17歳の安楽宙斗が金メダルを狙う。新競技のブレイキンの女子予選リーグには福島あゆみ・湯浅亜実が出場。全体4位で予選を勝ち抜いた陸上男子400mリレーはメダル獲得をかけて決勝戦に臨む。卓球男子団体は銅メダル獲得を目指して3位決定戦に出場。レスリングは男子フリースタイル57キロ級で樋口黎、女子57キロ級で櫻井つぐみが共に決勝戦に挑む。
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映画「ツイスターズ」が公開中。公開後イベントにジャンボたかお、池田直人(レインボー)、津田篤宏(ダイアン)が登場。映画の感想を聞かれた津田は「モンスターゴイスーです」などとコメント。スポーツの話題へ。ジャンボたかおは高校時代、バレーボール部に所属。高校から始めたのに強豪校で1年生からレギュラー。最高でベスト4。ブロックだけしかさせてもらえなかったという。津田は高校時代、フェンシング部に所属。県大会で優勝している。
津田は高校時代、フェンシング部に所属。県大会で優勝している。当時ライバルだったのは飯村。その息子さんがパリ五輪・男子・フルーレ団体で金メダルを獲得した飯村一輝。連絡先は知らないという。映画「ツイスターズ」は公開中。