- 出演者
- 武田真一 山里亮太(南海キャンディーズ) 高橋茂雄(サバンナ) 亜希 田辺大智 石田健 澁谷善ヘイゼル 黒田みゆ 澤麻美 宮野真守 生見愛瑠
体操男子個人総合の岡慎之助選手が金メダル、柔道男子90キロ級では村尾三四郎選手が銀メダルを獲得した。そしてバレーボール男子は予選リーググループCでアルゼンチンに勝利、サッカー女子は予選リーググループCでナイジェリアに勝利した。
オープニングが流れた。
体操男子個人総合で岡慎之助が金メダルを獲得した。体操ニッポンの歴史に新たな歴史を刻んだ。実は2年前選手生命が危ぶまれるほどの大けがをした。逆境をバネに磨いた演技があった。最大のライバル中国の選手との激闘。最後の演技まで金か銀かその行方は分からなかった。
個人総合ではゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種類をすべて一人で演技し合計得点で順位を競う。日本からは岡選手と橋本選手が出場。橋本選手は東京五輪で史上最年少の19歳で金メダルを獲得した。岡選手はおととしの大会で右ひざの前十字じん帯を断裂する大けがを負っていた。リハビリをしながら、腕の力が必要なつり輪を強化し今回もミスなく演技。一方つり輪は中国の張博恒選手が存在感を見せた。最終種目、鉄棒でも堂々と演技した岡選手は最終の中国の選手を終え結果を待つことに。そして見事金メダルを獲得。男子の個人総合は内村航平さん、橋下大輝選手と岡慎之助選手と日本勢が4連覇を達成した。
岡慎之助選手の演技について谷川さんは「決勝の舞台でもミスなくいつも通りの演技が出来ていた」などと話した。橋本大輝選手については「金メダリストとしてのプライドを感じた」などと話した。高橋さんは「相手の選手のミスを見ても動じず着地まで完璧に決める岡選手の精神力がすごい」などと話した。
谷川さんによる解説。岡選手の着地については「ケガの期間に着地を見直したことが活きている」などと話した。平行棒の演技については「岡選手は倒立が美しく、特に車輪ディアミという技は世界一」などと話した。最後の鉄棒の演技については「金メダルが頭によぎっている中でもいつも通りの演技ができているのはすごかった」などと話した。体操は今後も競技が続き、谷川さんは「選手たちは疲労が限界突破している中で戦う。日本からはエールを送ることしかできない」などと話した。
バレーボール男子予選リーググループCで日本はアルゼンチンと対戦。西田選手の連続サービスエースなどで日本が第1セットを先取。第2セットは石川選手のバックアタックに見せかけ横の西田選手が決めるフェイクセットのプレーも飛び出す。その後、アルゼンチンがワンタッチ判定でチャレンジを出し、ビデオ判定に持ち込んだ。しかし判定は覆らず、アルゼンチンは審判に抗議しイエローカードが出された。その後も審判への抗議を続け、レッドカードが出され日本に1点入った。試合は3-1で日本が勝利した。
パリオリンピック・柔道男子90キロ級決勝で村尾三四郎の対戦相手ラシャ・ベカウリは、世界ランキング1位で東京オリンピック金メダリスト。村尾選手はあと一歩で勝利に届かず銀メダル獲得となった。
柔道の村尾選手について石田健は「悔しがらない美しさを感じた。」、高橋茂雄は「技あり疑惑も口にせず、自分の柔道はこれで終わりじゃないという前を向いてる姿がかっこよかった。」などと話した。
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フランス・パリから中継。試合後、村尾選手は「悔しさしか残らない。ベカウリ選手に勝つためにやってきたが、自分の中でなにかが足りない。それをまた見つけていきたい。」などと話したという。
バレーボール男子は2戦目のアルゼンチン戦で勝利。日本時間8月3日午前4時に行われる次の試合の相手はアメリカ。柔道は今日、男子100キロ級でウルフアロン選手、女子78キロ級で高山莉加選手が登場する。バレーボール男子で日本が決勝に行くには、アメリカに3-0か3-1で勝てば進出確定、3-2や負けた場合は同じグループの試合結果によって進出できるかどうかが変わる。
サッカー女子予選リーググループC最終戦。日本はナイジェリアと対戦し、前半22分に長谷川選手からのスルーパスに植木選手が抜け出しゴール前でパスを受けた濱野選手が先制ゴールを決め、前半32分に田中美南が決めた。
サッカー女子予選リーググループCのナイジェリア戦。1-0で迎えた前半32分、植木選手のヘディングシュートがクロスバーを直撃し跳ね返ったボールを田中選手が蹴り込み2-0とした。前半42分、相手に1点を返される。前半アディショナルタイムでフリーキックを獲得した日本は北川選手が直接ゴールを決め3-1とし、そのままなでしこジャパンは勝利を手にして決勝トーナメントに進出した。日本は3日に準々決勝でアメリカと対戦する。
今朝行われた競泳女子200メートル平泳ぎ準決勝、鈴木聡美選手4位でフィニッシュし、全体8位となり決勝進出を決めた。決勝は日本時間2日午前4時頃から行われる。
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自転車男子BMXフリースタイル決勝、中村輪夢選手は世界初の新技を披露し、1本目は90.35で暫定3位となり、2本目は90.89と暫定3位となった。A.ジャンジャンが高難度技を次々披露するなどし、中村輪夢選手は5位となった。
卓球女子シングルス3回戦。平野美宇選手はマニカー・バトラーと対戦し、第1ゲームは奪うも第2ゲームは序盤リードを許し、ラリーで逆転するとそのままゲームを奪い、4-1で勝利した。ベスト8進出を決めた。早田ひな選手はジア ナン・ユアンと対戦し、フォアハンドを武器に相手を圧倒し4-0でベスト8進出を決めた。男子シングルス3回戦。張本智和選手はアンダース・リンドと対戦し、第1ゲームを奪われるも第2ゲームを奪い返し、さらに3ゲームを連取し4-1で勝利し、ベスト8進出を決めた。平野選手は日本時間今日午後7時頃に準々決勝に登場する予定。
日本が獲得したメダルは前日までに計13個。大会6日目を終え、金メダル8個、銀メダル3個、銅メダル4個となり、計15個となった。金メダルの数はフランスと並んで2位。大会7日目、バドミントン混合ダブルスには渡辺勇大選手と東野有紗選手が準々決勝に登場。柔道100キロ級にはウルフアロン選手が登場。バレーボール女子は決勝トーナメント進出を目指しブラジルと対戦。女子バスケットボールはドイツと予選を戦う。
群馬県の道の駅 川場田園プラザは2022・23年の全国道の駅グランプリ1位となり、今年のもう一度利用したい道の駅ランキングも1位となるなどしている。東京ドーム1.5個分という広さが特徴で、トマトが5玉で250円など値段の安さも特徴となっている。地元食材を使った本格ピザやブルーベリーパイなど様々なグルメも楽しむことができる。
全国道の駅グランプリ常連の群馬・道の駅 川場田園プラザだが、まずは地元の名産品約500種を楽しめるファーマーズマーケットに向かうことに。「きゅうり」は5本で130円、「なす」は6本で150円、「トマト」は5玉で250円など配送料がかからない分価格を安くできるのだという。名産のこんにゃくは20種類以上にのぼり、手作りの「濃厚たまごプリン」や川場村の水を使った「川場ビール」も楽しめる。そして、特に人気なのは川場村の昼夜の気温差を生かし糖分たっぷりに育つ「とうもろこし」、生で楽しむことができる「ブルーベリー」、道の駅の中で作られることで鮮度抜群の「のむヨーグルト」がトップ3だという。