- 出演者
- 武田真一 山里亮太 ヒロミ アンミカ 山神明理 田辺大智 石田健 澁谷善ヘイゼル 黒田みゆ 吉谷彩子
きょうの最初の日経平均株価が表示された。武田さんは「きのうよりも少し値上がりしてきょうの取引が始まりましたね」と言うと山里さんは「そうですね。ここからどうなっていくか。この段階ではプラスって出ていますが分からないですよね」、石田さんは「今回日経平均が大きく下がった理由が2つ指摘されていて、1つがアメリカ経済が少し減速するんじゃないかということでそこへの不安から株を売ったというもの。もう1つは円高が進んだことで今まで円を借りて株式売買をしていた外国人投資家が円を売ったので円安の流れから円高になったので、その関係から売られたんじゃないかと言われている」などと説明した。
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
パリ五輪では体操男子種目別・鉄棒で岡慎之助選手が金メダルを獲得した。団体・個人総合とあわせ今大会で金メダル3つを獲得したのは52年ぶりの快挙。きょうも谷川航選手の弟で元日本代表、現役体操選手・谷川翔さんに解説いただく。山里さんは「岡選手の3冠は予想していました?」と聞くと谷川さんは「いやー…悪いけど予想していなかったです。慎ちゃん…という感じ」と話した。岡選手は平行棒でも銅メダルを獲得したため、合計4つのメダルを今大会だけで獲得した。
初の五輪の舞台で日本体操会52年ぶりの3冠を達成した20歳の岡慎之助選手。実は2年前に選手生命があ藪希るほどの大けがを負っていた。オリンピックでの復活を目指し努力を重ねた天才が進化を遂げて新たな歴史を作った。そのテーマが「あきらめないこと」。
パリ五輪の体操最終日に行われた男子種目別決勝。予選上位8人の選手が出場し、1回の演技の得点でメダルを争う。最初の種目は「平行棒」。日本勢で先人を切ったのは、谷川航(28)。倒立の中盤で乱れてしまうが着地は成功。得点は14.133をマークし暫定4位に。そして、平行棒の最終演技者・岡慎之助(20)が登場。団体と個人総合で金メダルに輝いてる。岡選手の地元・岡山市のパブリックビューイングからは、パリへ向けた熱い声援が。演技を終え、岡の得点は15.300。銅メダルを獲得した。6位入賞した谷川は、「ロス五輪で弟と一緒に来られるよう頑張りたい」とのコメントした。岡の最後の種目は「鉄棒」。岡はミスのない美しい体操を成功させ、得点は14.533。金メダルを獲得し、3冠を達成した。
スタジオで谷川さんは「元々すごい強い選手でしたが、どんどん成長していて、感動したと同時に俺も頑張ろうって気持ちになります。何よりミスがないのがすごすぎます。大舞台でもギリギリのところを攻めて、それを当たり前の顔でやるなんて…」などと話した。
田辺アナが、フランス・パリのチャンピオンズパークから中継を伝えた。メダリストが集まり、交流できる広場だという。谷川さんは「次は絶対、一緒に行きたい」などと話した。
谷川翔さんは兄妹でロス五輪に出場するためにすでに練習を始めていると話した。「4年間は終わると短い。4年間を大事に、1日たりとも無駄にできない」と語った。
卓球団体日本代表が男女ともに強さを見せつけた。先に3勝した方が勝利する卓球団体で3大会連続のメダルを狙う男子はオーストラリアと対戦。ダブルスに勝利し、第2試合で張本選手が王手をかけた。第3試合ではオリンピック初出場の篠塚大登選手もストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。日本3-0オーストラリア。
卓球女子団体1回戦で4大会連続でメダル獲得を目指す日本代表はポーランドと対戦。第1試合のダブルスでは早田ひな・平野美宇のペアが3-1で勝利。第2試合は張本美和選手がストレート勝利でオリンピックデビューを飾った。第3試合の平野選手も勝利し日本3-0ポーランド。
バレーボール男子準々決勝で日本代表はイタリアと対戦。イタリアは世界選手権4度優勝の世界ランク2位。ベンチには去年3月胃癌で亡くなった東京五輪にセッターで出場した藤井直伸さんの遺影が。試合は15点先取で勝敗が決る第5セットまでもつれ込み、一進一退の大接戦となった。
パリオリンピック・レスリンググレゴローマンスタイル準決勝:文田健一郎(日本、世界ランク4位)4−3ゾラマンシャルシェンペコフ(キルギス、世界ランク1位)の試合の映像を紹介。レスリング・文田健一郎は2大会決勝進出。レスリング・文田健一郎のコメント。
スポーツクライミング男子ボルダー&リード準決勝ボルダーラウンドの試合の説明と映像を紹介。準決勝出場は楢崎智亜と安楽宙斗。明日のリードに挑む。
アーティスティックスイミングチームテクニカルルーティンの日本の演技の映像を紹介。今回も新ルールが採用。アクロバティックルーティンが追加。マーメイドジャパンのテーマは雷と演技を映像で振り返る。
日本の獲得メダルは金10。銀5、銅11個で22個。このあとの注目競技はスケートボードで四十住さくら、開心那らが登場などと大会12日目の注目を伝える。
勝浦で地元の人おすすめNo.1グルメ&穴場の絶景。調査するのは下嶋兄。勝浦の気候は沿岸の水深が深く冷たい海水によって涼しい風が吹きつけるため気温が低い。暖かい空気が海面で冷やされ霧が出る。日本三大朝市の1つ勝浦朝市、ほぼ毎日朝6時半から11時まで開催。多くの地元農家が収穫したての野菜を販売。
朝市で人気のとろっとろ涼感スイーツ。No.1ポイントはわらび餅を氷水でキンキンに冷やしている。きな粉と黒蜜をたっぷり。