- 出演者
- 野呂佳代 武田真一 小木博明(おぎやはぎ) 山里亮太(南海キャンディーズ) 福田麻貴(3時のヒロイン) 田辺大智 澁谷善ヘイゼル 黒田みゆ 澤麻美
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
パリ五輪。バドミントン。桃田賢斗の解説。女子ダブルス準々決勝に志田千陽選手と松山奈未選手が登場し、デンマークのペアと対戦した。相手は世界ランクで25位と4位のシダマツより格下ではあるものの、これまで1勝2敗と分が悪いペア。勝てばベスト4。結成10年目の2人が息の合った攻撃を見せていった。
バドミントン女子ダブルス準々決勝に志田千陽選手と松山奈未選手が登場し、デンマークのペアと対戦した。勝てばベスト4。終始主導権を握っていたシダマツペアがストレート勝ちで準決勝進出した。
日本時間午前3時半すぎに始まったバドミントン混合ダブルス準決勝に、渡辺勇大選手と東野有紗選手ペアが登場。相手は世界ランク1位、東京五輪で銀メダルの中国ペア。“ワタガシ”ペアといえば3年前、見事銅メダルを獲得し、今回のパリでは金メダルを狙う。2人がペアを組んだのは中学生の時。初めて出場した大会で相性の良さを感じたという。今回は中国ペアにストレート負けとなった。3位決定戦で2大会連続の銅メダルを目指す。
桃田賢斗さんはワタガシペアについて「仲の良いペアで、失点後にすぐ話し合って修正ができる」、「勝率的には銅メダルの獲得の可能性は高いと思う」など話した。またシダマツペアについては「ローテーションが速いにもかかわらずぶつからずスムーズで、素早い攻守が武器」 など話した。シダマツペアは今日午後4時40分から準決勝、ワタガシペアは午後10時~3位決定戦に挑む。
きょう未明、山口茜選手が女子シングルスの決勝トーナメントに出場。山口選手はリオ五輪と東京五輪でベスト8に。そして3度目の五輪、悲願のメダル獲得に挑む。相手はタイの選手。6連続ポイントを奪われるなど苦戦したものの決勝トーナメント初戦をストレートで制した。「向かっていくだけやるだけだと思うのでチャレンジして必死に食らいついていきたい」と話した。初出場の世界ランク10位・大堀彩選手がシンガポールの選手と対戦。1時間に渡る決勝トーナメント初戦は逆転勝ちで終えた。一方で男子シングルス決勝トーナメント初戦は奈良岡功大選手と初出場の西本拳太選手が挑んだものの準々決勝に駒を進めることはできなかった。
桃田さんは山口茜選手の強みは何でも拾うディフェンス力と指摘。相手のエースショットを拾えた時に相手にもダメージを与える。拾い続けて相手が最後嫌になってミスをする。シャトルのコントロールがとても上手。スマッシュを打たれる前に前の球が隅に行っているので予測能力が高い。また、変幻自在の多彩なショットがあり相手が予測しずらいという。そして大堀彩選手は身長の高さを生かして高い位置からのスマッシュが特徴と指摘。大一番では相手はプレッシャーを感じるだろうとのこと。桃田さんは大堀選手の高校の先輩。昔からショットの質が高かったという。女子シングルスの準々決勝はあす午後3時30分から。
卓球女子シングルス準々決勝。今大会すべてストレート勝ちで駒を進めてきた絶好調の早田ひな選手が登場。ゲームカウント4対3で勝利し準決勝進出を決めた。勝ち切れた要因は?との質問に「3対1から3対3に追い上げられてしまったんですけど、一呼吸おいて相手をみて打つことができれば問題ないっていうのは自分に言い聞かせていたので、そういった部分を実行できて勝つことができてよかった」と話した。
卓球女子シングルスとしては五輪初出場の平野美宇選手。格上相手に互角の戦いを見せたが、準々決勝敗退となった。次に見据えるのは団体でのメダル獲得。「団体はみんな一丸となってメダル獲得。中国のところまでまずシングルスはいけなかったので中国と当たれるように頑張りたいです」と話した。
パリ五輪。卓球男子シングルス準々決勝に登場したのは日本のエース張本智和選手。対するのは世界大会連覇中の絶対王者の中国の選手。2ゲーム連取するもその後もつれ、最終ゲームへ。世界王者を追い詰めたが、一歩及ばず準々決勝敗退となった。
現地からパリオリンピックをリポート。パリオリンピック・卓球女子シングルス・早田ひな、平野美宇の試合の映像を紹介。試合を現地で観戦した田辺大智アナは、早田ひなは終始落ち着いたゲーム運びで、中でも印象的だったのは第一ゲームから1点決まるごとに感情をあらわにしていてオリンピックにかける思いが客席から見ていても伝わったという。
パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体の3位決定戦で日本はカナダと対戦。フルーレ団体は3人で9試合戦い、45点先取または多く得点したチームが勝利となる。第3試合までお互い譲らず同点で、均衡が崩れたのは第4試合。登場したのは今大会リザーブ登録の菊池小巻選手。
パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体の3位決定戦。日本は33−32でカナダに勝利し、日本フェンシング女子史上初のオリンピックメダルとなる銅メダルを獲得した。
パリ五輪・柔道男子100キロ級で2連覇を目指したウルフアロン選手は、準々決勝で敗退し、迎えた3位決定戦でも敗れ、2大会連続のメダル獲得とはならなかった。ウルフアロン選手は「この舞台に結果を残すことはできませんでしたけど、この舞台に戻ってくることができてよかった」などと話した。
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パリ五輪・競泳女子200メートル平泳ぎの決勝に鈴木聡美選手が登場。鈴木選手はメダル獲得とはならなかったが、4位入賞となった。鈴木選手は「しんどい思いを払拭する思いが決勝レースであらわれた」などと話した。
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